Guam Hotel Ranking Top 5

ハワイ以上の天国！グアムの文句はこの５大ホテルに泊まってから言え。

旅行シーズンになると、毎度人気渡航先ランキング上位にランクインするグアム。

もちろんハワイもいいですが、３時間半で行けるビーチリゾート地グアムは、宿泊ホテルによっては、グルメにショッピング、マリンアクティビティに絶景オーシャンビューなど南国でしたいことをいっぺんにに楽しむことができる場所としておすすめです。

今回は、グアムの繁華街タモンの中でも、ひときわ華やかな「プレジャーアイランド」と呼ばれるエリアに徒歩圏内、かつ、タモンビーチに直結しているという条件を満たすグアムの中でもハイスペックな５大ホテルを徹底比較します。

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グレードから見る５大ホテルランキング

左から、ウェスティン、リーフ、アウトリガー、デュシタニ、ハイアットと並ぶ

ホテル選びに迷っているとき、ホテルのホームページなどを見ていると、写真がきれいすぎてどこも同じような印象になってしまうことがあります。

ホテル側も精一杯盛っていることでしょうから、実際行ってみると写真のイメージと違っていてガッカリなんてことがあるかもしれません。

そんなときには旅行会社のホテルグレード一覧を参考にすると現実が見えてきます。

グアムの５大ホテルの場合、旅行会社によって多少の区分けの違いがありますが、ランキングはおおむね以下の通りです。

1. デュシタニ グアム リゾート（Dusit Thani Guam Resort）
2. ハイアット リージェンシー グアム（Hyatt Regency Guam）
3. ウェスティン リゾート グアム（The Westin Resort Guam）
4. アウトリガー・グアム・ビーチ・リゾート（Outrigger Guam Beach Resort）
5. グアム・リーフ＆オリーブ・スパ・リゾート（Guam Reef & Olive SPA Resort）

グアムで1番の最高級ホテルは、2015年にできたばかりの新築ホテル・デュシタニグアムリゾートで間違いありません。

次に高級なのが世界的なホテルチェーンに属する、ハイアットリージェンシーグアムとウェスティンリゾートグアムです。

この両者は同グレードなのですが、ハイアットのほうがタモンの中心に位置していること、現地の人が過去に「グアムナンバーワンホテル」と言っていたことをふまえて２番にしました。

また、旅行会社によっては、デュシタニ・ハイアット・ウェスティンの３つを同グレードとしている場合もあります。

４番のアウトリガーグアムビーチリゾートは、ハイアットやウェスティンより知名度は低くなりますが、ハワイなどのリゾート地にホテルを展開するアウトリガーブランドのホテルです。

旅行会社によってハイアット、ウェスティンと同グレードに区分されたり、下位のグアムリーフ＆オリーブスパリゾートと同グレードにされたりというバラつきがありますが、実感としてはグアム リーフよりは格上のそこそこ高級なリゾートホテルという感じです。

グアムリーフ＆オリーブスパリゾートは、ここに挙げた５大ホテルの中では唯一、高級ホテルではないスタンダードなホテルです。

最高級ホテルだからすべてが一番良いのかと言われれば必ずしもそうでもなく、それぞれのホテルに長所短所がありますので、その点を以下で紹介したいと思います。

綺麗さ　NO.１の最高級ホテル

デュシタニグアムリゾート（Dusit Thani Guam Resort）

デュシタニグアムリゾートはタイの名門ホテルで、2015年にオープンしました。

グアムで17年ぶりの新築ホテルということで、設備の新しさや雰囲気のスタイリッシュさはピカイチになります。

アメニティやトイレなど、香りがレモン系に統一されているのもタイのこだわり。

さらに、アウトリガーグアムビーチリゾート同様、ザ・プラザ ショッピングセンターと直結しているので大変便利です。

宿泊時は、掃除スタッフが色々なところでドアや床を磨いてピカピカにしていました。また、微笑みの国タイのホスピタリティを表しているのか、スタッフは皆優しい印象でした。

メインダイニング「アクア」のビュッフェは、一品一品が美味でレベルが高いです。

強いてイマイチな点を挙げれば、プールが綺麗さはありますが意外と普通な感じです。

個室のカバナが使用できたり、ウォータースライダーがあったりする点は良いのですが、ホテルの敷地自体が広くはないので、プールもそんなに大きくはありません。

ただし、ビーチへのアクセスは抜群ですし、全体的には申し分ないホテルです。

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地図

プールが　NO.１の高級ホテル

ハイアットリージェンシーグアム（Hyatt Regency Guam）

ハイアットリージェンシーグアムは、約6ヘクタールという広大な敷地に建つグアムを代表するラグジュアリーホテルです。

建物は、プールサイドにダンスショー会場、チャペルも備えたトロピカルガーデンを取り囲む形で建っています。

魅力は広々としたプールエリア。

凝った作りの３種類のプール、ウォータースライダー、子供用のプールがあります。

少し離れた場所ならばウォーターパークのようなプールを持つホテルがありますが、タモン中心部のホテルの中ではハイアットリージェンシーグアムのプールが一番充実しています。

熱帯植物がたくさん生い茂っているのでジャングル感があり楽しく遊ぶことができます。

ハイアット前の砂浜はタモンのビーチの中でもひときわ美しいです。自分がグアムで一番良い場所でリゾートしているという気持ちにさせてくれるホテルです。

注意点としては、客室内の豪華な設備の老朽化が気になるかもしれません。

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地図

プライベート感が　NO.１の高級ホテル

ウェスティンリゾートグアム（The Westin Resort Guam）

ウェスティンリゾートグアムは、緩やかに弧を描く外観が特徴の高級ホテル。

ロビーは21階まで吹き抜けになっていて近未来的な雰囲気。

ウエスティンの魅力は「ザ・高級ホテル」の風格があり、プレジャーアイランドに徒歩圏内ながら静かな雰囲気を保っている点です。

普段は正面玄関とは別の通用口から出入りするので、あまり人気を感じないのも特徴です。

プールはきれいで雰囲気が良いですが、ウォータースライダーやキッズプールが無いので、どちらかというと大人向けです。

ビーチは遠浅の海が広がっています。

左右でビーチが途切れているため、両隣のホテルのビーチの様子は見えません。宿泊者しかいない状態だと思われるのでやはり落ち着いています。

また、欧米人が比較的多く利用しています。

ハイアットリージェンシーグアムも落ち着いたホテルとして知られていますが、ビーチが孤立している分、ウェスティンのほうがより静かであると考えられます。

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地図

ロケーションが　NO.１の高級ホテル

アウトリガーグアムビーチリゾート（Outrigger Guam Beach Resort）

アウトリガーグアムビーチリゾートは、ザ・プラザ ショッピングセンターに直結する、プレジャーアイランドのど真ん中に建つホテルです。

ホテルから一歩出たらそこにタモンの街の中心が広がる最高のロケーションが魅力。

プールの大きさはデュシタニグアムリゾートと同じくらいの規模で、ウォータースライダーやキッズプールがあります。

ビーチ直結で、アウトリガー前のビーチはタモンビーチの中で一番賑わう場所になっています。

向かいは、Tギャラリア グアム by DFSが目の前です

立地が一番良く、値段も他の高級ホテルより抑えられていて、プールやビーチも十分楽しめるので総合的にバランスが取れたホテルだと思います。

ただ賑やかですので、ホテルでの落ち着いたリゾートステイを求める人には不向きなホテルだといえます。

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コスパが　NO.１のカジュアルホテル

グアムリーフ＆オリーブスパリゾート（Guam Reef & Olive SPA Resort）

グアムリーフ＆オリーブスパリゾートはビーチタワーとインフィニティタワーの2棟からなるホテルです。

H.I.Sの傘下に入り、2013年にリニューアルオープンしました。

タモンの中心近くにありながら、他のホテルよりリーズナブルであることが特徴です。

プールはインフィニティプールと呼ばれる四角いプール1つと、ジャグジープールが1つあり、こじんまりとした印象です。ウォータースライダーやキッズプールもありませんが、海を眺めるには素敵なプールです。

また、ビーチに出るためにはプールサイドから階段を下る（２階分位）必要があります。

2014年には敷地内にエッグスン シングスがオープンしました。

リニューアルオープンにより、客室の改装、レストランの刷新が行われ、畳の部屋の設置や日本人スタッフ24時間駐在など日本人に優しいホテルになったことがアピールポイントです。

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地図

最後に

いかがでしたか？

ハイアット、ウェスティン、アウトリガーはグアムに泊るなら毎回ココというようなリピータのファンがついているのが特徴です。

今回紹介したグアムの5大ホテルは、どこに泊っても一番といえる楽しみどころがありますので、グアムに宿泊する際の参考にしていただけたら幸いです。

※タモン中心部から外れた高級ホテルについては、以下の記事がまとめとなっています。併せてご覧になってみてください。

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