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2019.04 Fiesta resort Guam Pool & Beach

フィエスタリゾートグアムのプール&ビーチ解説~芝生ガーデンが魅力

フィエスタリゾートグアムのプール
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2019年4月のグアム旅行記です。

フィエスタリゾートグアムに5泊6日しましたので、2つのプールとビーチの特徴、芝生のチェアーの使い方、マリンセンター、シュノーケリングで見られる魚、サンセットの様子について詳細に解説します。プライベートビーチのような芝生のプールサイドが魅力です。

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フィエスタリゾートのプールについて

フィエスタリゾートグアムのプールとビーチ

サウスプール(写真左)ノースプール(写真右)

フィエスタリゾートグアムには2つのプールがあります。大きな四角っぽいプールがサウスプール、小さな変形のプールがノースプールとなります。

プール自体に盛り上がり要素はないと思うのですが、プールサイド周辺が緑の芝生になっており、まるで整備された公園の中にプールが造られたようなロケーションが魅力となっています。

背景の海には遊具などが浮いていないため景観が良く、敷地内ただ歩いている人や写真撮影している人が多くみられます。

プールの営業時間

フィエスタリゾートグアムのプールとビーチ

2つのプールは営業時間とライフガードの有無に違いがあります。ビーチサイドBBQの会場が近いサウスプールの方が夜遅くまで営業しています。

ビーチサイドBBQの会場

フィエスタリゾートグアムのプールとビーチ

ちなみにこちらが「ビーチサイドBBQ」の会場です。

フェスタリゾートの場合、ビーチフロントとなる緑の芝生のエリアをビーチサイドとしているようです。

※ビーチサイドBBQの様子、夜のプールの様子について気になる方は下記の記事もご覧になってみてください。

関連記事の紹介

フィエスタリゾートグアムのビーチサイドBBQ感想

サウスプールについて

フィエスタリゾートグアムのプールとビーチ

BBQ会場にも近いサウスプールはビュッフェレストラン「ワールドカフェ」に隣接しており、レストラン側の建物の軒下にライフガードが駐在しています。

フィエスタリゾートグアムのプールとビーチ

フィエスタの中では大きい方のプールですが、比較的小規模です。ビーチチェアーは海に背を向けるように置かれおり、数は少ないですがビーチパラソルもあります。

水中球技ができるように設置されたネットとゴールがサウスプールの特徴です。

ノースプールについて

フィエスタリゾートグアムのプールとビーチ

ノースプールは一部が浅くなっているので、お子様におすすめのプールです。

フィエスタリゾートグアムのプールとビーチ

ビーチパラソルは1カ所のみ設置されています。対岸側はビーチチェアーだけズラリ並んでいてあまり人気がないのですが、眺めはよいです。

プールで開催される無料アクティビティ

フィエスタリゾートグアムのプールとビーチ

フィエスタのロゴ入り牛のオブジェ

フィエスタリゾートのプールでは宿泊者が無料参加できるアクティビティの開催もあります。

今回どれも参加できませんでしたが、プールで球技をしている様子は見かけました。興味のある方は参加してみるとよいでしょう。

プールサイドバー(Cho Cho’s)とタオルレンタル

フィエスタリゾートグアムのプールとビーチ

プール用タオルは、プールサイドバー「チョーチョーズ」にて、宿泊者は無料(チェックイン時渡されるタオルカードと引き換え)で借りることができます。青と白の縞々のタオルです。

また、ノースプールにはライフガードはいないとされていますが、タオル番人の目の前がノースプールですので一応見守られてる感はあります。

関連記事の紹介

フィエスタリゾートグアムのプールサイドバー「Cho Cho’s」でまったり

フィエスタ流!ビーチチェアーの使い方

フィエスタリゾートグアムのプールとビーチ

フィエスタリゾートの場合、一般的に人気があるプールサイドのパラソル付きチェアーについては、利用してみると海に背を向ける形になります。

そのためかプールサイドにはあまり人がおらず、むしろ人気があるのはプールサイド外側の芝生にあるチェアーとなります。ビーチチェアーを海側に向け、海を眺めながらくつろいでいる人が多いのです。

フィエスタリゾートグアムのプールとビーチ

日中芝生に並べられたチェアーは、夕方になるとスタッフが畳んで片づけるので、ビーチサイドの数カ所にストックが積み上げられた形になります(プールサイドのチェアーは固定)。

朝になると、プール利用者がストックから自分でチェアーを引っ張り出し、芝生の好きな場所に並べて使うというのがフィエスタ流のビーチチェアーの使い方となります。

フィエスタリゾートグアムのプールとビーチ

ビーチサイドにあるヤシの木が天然の日陰を作ってくれるので、居心地は上々です。

海に出たりしてして時間が経つと太陽が移動するので、木陰の位置がズレてしまうこともあります。そんな時はチェアーの方を動かして位置調整します。この辺りの自由度の高さが私は好きです。

サンセット

フィエスタリゾートグアムのプールとビーチ

ビーチフロントにチェアーを置いて、綺麗なサンセットを見ることができました。日中よりむしろサンセット時の方が人出が多いかもしれません。

フィエスタリゾートグアムのプールとビーチ

サンセット後の海も美しく、空が暗くなるまでのひと時をフィエスタのビーチサイドで過ごしている方が多くいました。

フィエスタリゾート前のビーチ(砂浜)について

フィエスタリゾート前の砂浜は特徴があり、ちょっと変わっています。

フィエスタリゾートグアムのプールとビーチ

ホテル客室からの眺めですと、緑の芝生と白い砂浜が段差なく繋がっているように見えます。

フィエスタリゾートグアムのプールとビーチ

実際の様子は海から見るとわかるのですが、緑の芝生と海の間には段差があり、砂浜は北側と南側の2か所に分断されています。

北側(マタパンビーチパーク側)ビーチ

フィエスタリゾートグアムのプールとビーチ

北側&南側共に、ビーチへの出入口は階段各1か所となります。

潮の満ち欠けにもよりますが、ビーチの幅は狭め。波打ち際は藻が多かったです。タモン湾の真ん中なので常々溜まってしまうのか、季節的にそうだったのかはわかりません。

フィエスタリゾートグアムのプールとビーチ

フィエスタ前のビーチはマタパンビーチパーク前につながっており、一般的にホリデイリゾート前~マタパンビーチパーク~フィエスタリゾート前周辺のビーチがマタパンビーチと呼ばれるエリアとなります。

フィエスタリゾートグアムのプールとビーチ

ビーチへの階段の近くの芝生側にシャワーがあります。

南側(マリンセンター側)ビーチ

フィエスタリゾートグアムのプールとビーチ

南側のビーチは、日中はマリンセンターの有料ビーチテントや遊具が置かれたエリアとなります。プライベートビーチ感が強いので、利用者はあまりいません。

夕暮れになると遊具は全て片付けられますので、一般の方の出入りが見られるようになります。

マリンセンターについて

フィエスタリゾートグアムのプールとビーチ

フィエスタリゾートのビーチサイドの南端にマリンセンターがあります。

フィエスタリゾートグアムのプールとビーチ

営業時間は、09:00~17:00です。マリンセンター前にもシャワーがあります。

フィエスタリゾートグアムのプールとビーチ

ビーチテントや浮輪など様々なビーチ用具のレンタルを行っており、メニュー表には日本語表記があります。ビットコインでの支払いも可能のようです。

フィエスタリゾートグアムのプールとビーチ

浮輪の種類が豊富です。

フィエスタリゾートグアムのプールとビーチ

マリンセンターのビーチテントは、1日20ドル or 3時間15ドル。なにげにレンタルタオルと色合いを揃えているのはオシャレだと思います。

ただ、多くのお客さんは芝生のビーチチェアーで満足している様子で、滞在中にビーチテントの利用者を発見することはできませんでした。

シュノーケリングしてみた

フェスタリゾート前の海で魚を見ることができましたが、魚の量は比較的控えめです。

フィエスタリゾートグアムのプールとビーチ

マリンセンター近くの浅瀬で「G」のような文字が透けているスポットに魚が集まっています。

フィエスタリゾートグアムのプールとビーチ

「G」は人工のスポットでしょうか?スゴク多いわけではないですが、浅瀬の他の場所よりは魚の種類が豊富です。

フィエスタリゾートグアムのプールとビーチ

浅瀬全体では、クチバシがある白くて長い魚の群れに遭遇することが多かったです。

フィエスタリゾートグアムのプールとビーチ

北側のビーチから少し奥まで泳いで行き、サンゴを探して見つけたのは小魚のスポット。

フィエスタリゾートグアムのプールとビーチ

サンゴを丁寧に探していくと、数は多くありませんがまあまあ珍しい魚を見ることもできました。

最後に

フィエスタリゾートグアムのプールとビーチ

プール自体は面白みが少なく、砂浜が充実しているわけでもありませんが、背の高いヤシの木が立ち並んだ広々とした芝生ガーデンの解放感はフィエスタならではの長所。海のブルー×芝生のグリーンの癒し効果は絶大です。

いくら一流ホテルであっても、プールの敷地が狭い所ではこのような造りにはできない点、間違いなくフィエスタリゾートの強みになっているかと思います。

<2019年4月フィエスタリゾートグアム旅行記13>

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