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Shell Foody's GPO
フーディーズ(GPO店)
グアムローカルに人気のコンビニ「フーディーズ(Foody’s)」。元々ガソリンスタンド併設店ですが、観光客が利用しやすいGPO(グアムプレミアアウトレット)に単独店がオープンしています。お粥のアロスカルドが人気。店内フード品ぞろえ、セルフコーナーの利用の仕方を紹介します。
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グアムの「フーディーズ」とは
グアムのフーディーズは、グアム・サイパンにて石油製品小売事業を営むIP&Eが経営するコンビニです。基本的に島内のシェルガスステーション敷地内に併設しているのが特徴で、ローカル仕様の商品展開に定評があります。
2014年8月に1店舗目がオープンして以来、勢力を拡大。現在では島内で10店舗以上を展開しています。
※各店舗のロケーションについては、IP&E公式サイトに掲載があります。
ウッディー調な内装が心地よく、日本のコンビニよりオシャレな店内です。
店舗には、ビールのために温度設定が管理された冷蔵貯蔵室「ビアケーブ(Beer Cave)」が備えられており(中に入ると寒い!)、フーディーズ名物と言われています。
また、ホットスナックが充実しており、ドリンクのみならずスープやお粥「アロスカルド」、ホットドックのセルフサービスコーナーまで備えているので、気軽にローカルフード楽しむのに最適なお店となっています。
GPOのフーディーズについて
フーディーズはガソリンスタンド併設店なので、基本的にローカル御用達。観光客の中ではレンタカーを借りている方くらいしか利用機会のないコンビニでしたが、2016年12月に観光客が利用しやすいGPO店がフードコートにオープン。フーディーズ6店舗目の展開で、唯一ガソリンスタンド併設ではない単独店となります。
私はGPOの店舗しか見ていないため他店舗との比較ではありませんが、GPOのフーディーズで観光客にとって便利だなと感じたポイントが3点あります。
グアム土産も買える
観光客向けに、グアムメイドのコスメ商品やアイランド雑貨の品ぞろえがあります。オシャレな店内に陳列されているので、見え方が違って買いたくなります。
セルフサービスの日本語訳が懇切丁寧
海外のセルフサービスって楽しそうですが、地味にハードルが高いような気もします。
その点、GPOのフィーディーズの各セルフサービスコーナーには日本語訳があり、説明が懇切丁寧なのです。日本のコンビニでもこんなに親切ではないかと。
日本の飲食店のセルフサービスでさえもミスってしまう(笑)ポンコツな私でも安心して利用できます!
フードコートにあるので熱々をいただける
GPOのフードコートに併設しているので、食べる場所に困るということはありません。ホットスナックやスープなど、温かいものは冷めないうちにいただくことができます。
関連記事の紹介
グアムプレミアアウトレットの食事処~フードコート全13店舗解説
フーディーズ店内とおすすめフードの紹介
フーディーズGPO店をコーナーごとに紹介いたします。
サンドイッチコーナー
日本のコンビニ同様、サンドイッチ、パスタ、フルーツ、うどん、お弁当などがあります。 特定のフードとドリンクの組み合わせでお得になるメニューも張り出されています。
GPOの店舗ではハッキリ確認はできなかったのですが、フーディーズにはベントーシェフのサンドイッチも卸されているそう。
グアム産のアイスキャンディー「Mannge Pops」
ナチュラル食材100%のアイスキャンディー「Pacific Island Mannge Pops」は、日本人観光客から美味しいと評判。アイスの工房はハマモトトロピカルフルーツワールドの敷地内にあるそうです。
DOT’Sドーナツ・肉まん(シオパオ)・ミルクシェイク
DOT’Sドーナツ
フーディーズで販売されているドーナツは、スペインから直輸入されている「ドッツ(DOTS)」ブランドのもの。グアム在住の日本人の方たちからも美味しいと崇められている逸品です。
甘々しいスイーツが大半のグアムの中では際立つ控えめな甘さと、日本人好みのモチモチ食感が絶妙なんだそうです。
ドーナツの種類は4種類あり、1個1.25ドル。一番人気はチョコレートがけの「Big Cocoa DOT’S」となります。ドーナツ1個とホットコーヒーとのセット商品は2.75ドルでお得。
肉まん(シオパオ)
日本のコンビニにあるような保温機に肉まんが並んでおり、中身はシオパオ(Siopao)というフィリピン風の肉まん。値段は1個2.79ドル。
フィリピン風の肉まんは日本の肉まんより甘めの味付けで、それがローカルに受けているそう。
フリアルミルクシェイク(f’real Milkshakes)
美味しさはもちろんのこと、シェイクマシーンで作ってみるのが楽しいという商品。
冷蔵庫に収納されているアイスクリームストックから好みの味をチョイス。備え付けのシルバーのカップにアイスクリームケースごと入れ好みの硬さを選ぶと、あら不思議というやつ。
セルフで作るホットドックコーナー
グアムのサークルKにもセルフで作るホットドックコーナーがありますが、フーディーズのホットドックはお値段2.49ドルから。
まず、温められたパンが入っている引き出しから、ホワイト、オニオン、ガーリック&ハーブのいずれかをチョイスし、お好みのソーセージをサンド。マヨネーズ、ケチャップ、マスタードなどをかけておきます。
トッピングの種類は10種類以上あり、レリッシュ、ハラペーニョ、サワークラフト、オニオン、ベーコンビッツ、トマトの6種は無料。追加料金がかかるトッピングもあります。
ちなみに、ホットドック用ソーセージの傍らで、別商品の春巻き的なホットスナック(ローラーバイト)が保温されているので、こちらはサンドしないようにご注意ください。
エンパナーダ(揚げパン)
グアムのローカルスナックコーナーもあります。
エンパナーダと呼ばれているチキンライスが入った揚げパンや、ブチブチというカボチャペーストの揚げパイのラインナップがありました。
セルフサービスのスープが5種類
スープの種類は5種類(アロスカルド、春雨スープ、コーンスープ、クラムチャウダー、チリスープ)、大小お好みの大きさのカップに注ぎます。
ローカルフードでおすすめなのは、アロスカルド(ARROZ CALDO)。鶏肉と生姜を煮込んで塩コショウで味付けしたフィリピンのお粥です。
フーディーズではなく、グアムの別の場所でたまたま口にしたことがあるんですが、割と美味しかったのです。
ソーダ・コーヒーコーナー
コールドドリンクはサイズが大中小とあり、大きさによって値段が違います。
コーヒーマシーンがあり、ホットコーヒー、アイスコーヒーともに出てきます。隣のマシンはラテ&カプチーノ専用マシン。値段は1.59ドルからでお安いです。
最後に
グアムのフーディーズ綺麗な店舗で安いフードがあるのが魅力。低予算の旅行にも相性が良いです。色々な商品があるので、何度か通ってお気に入りのフードを見つける楽しみもありますね。
観光客にはGPO店がおすすめですが、レンタカーの方はシェルガソリンスタンド併設店に立ち寄ってみるのもよいでしょう。
※グアムプレミアアウトレットへのアクセスについては、下記の記事にまとめてあります。興味のある方はチェックしてみてください。
関連記事の紹介
Data
名前 | フーディーズ(Foody’s)GPO店 |
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エリア | タムニング |
ロケーション | グアムプレミアアウトレット内フードコート |
バス停 | タモンシャトル(南廻り)「グアムプレミアアウトレット」下車 |
TEL | 671-646-1026 |
営業時間 | 9:00~23:45 |
URL | https://www.ipeguam.com/ |