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2012.08 Island Tourism ~ Guam Reef Hotel
【グアム雨季の旅行】半日島内観光など~グアムリーフ宿泊
夫婦で行く2度目のグアム旅行の体験記です。 2012年8月、H.I.Sのホームページ限定プランを利用して、グアムリーフホテル3泊4日のグアム旅を満喫してきました。前回できなかった島内観光が主な目的です。雨季のグアムの様子もわかります。
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H.I.Sの安いプランを利用
利用したのは、H.I.Sのホームページ限定プラン「すぐ飛びバーゲングアム4日間・グアムリーフホテルに滞在」というプラン。
今回は島内観光が主な目的で、リーズナブルなツアーを選択しました。
行き(UA168 NRT 20:45 GUM 25:20)
帰り(UA167 GUM 17:00 NRT 19:45)
宿泊はグアムリーフホテル
前年結婚式&ハネムーンで行ったグアムがとても楽しかったので、また来ちゃいました。
リーズナブルなツアーらしく真夜中に到着!お風呂もそこそこで、速攻眠りにつきました。
グアム気分は初日ですが、日程的に2日目の朝。
グアムリーフホテルからの眺めです。
数日前まで台風だったそうなので雲がありますが、グアムらしいキレイな海の色を見ることができました。
真正面はアウトリガーで、左側にDFSギャラリアが見えます。
グアムリーフホテルの客室にはウォーターサーバーがあり、滞在中大変重宝しました。
朝ゆっくりお風呂に入って、ホテル内の「アリゼ」というビュッフェレストランで食事をしましたが、あまり口に合わず。。。
ビュッフェで食べたいものが無いというのもなかなか珍しいです。
今回は幸い(?)朝食なしのプランだったので、翌日以降はアウトリガーとウェスティンのビュッフェに通いました。
グアム半日島内観光
午後は、グアム半日島内観光のオプショナルツアー(ベルトラ)に参加しました。
パセオ公園
グアムの政治・経済の中心地ハガニアを主にめぐります。
パセオ公園は閑散としていて、あまり人がいませんでした。
パセオ公園にある自由の女神像、小さいですが撮影スポットです。
パセオ公園に咲いていた、ハーフフラワーというお花はガイドさんが教えてくれました。
グアムの観光ガイドさんってなんだかんだ個性的な人が多いです。
今回のガイドさんは「マシンガントークのおばちゃん」の異名を持つ名物ガイドさんで、個人的にはワンピースに出てくるチョッパーのお師匠さんのイメージでした。
太平洋戦争博物館
太平洋戦争博物館はガイドブックにはあまり載っていない、ややマイナーなスポットです。
元米軍人の方が個人で収集した戦車や武器などが展示されています。
アメリカの軍用車もたくさんあり、車に乗り込んでの撮影もOKです。
日本の観光地にあるみたいな、顔を出して撮るセットがありちょっとシュールな雰囲気です。
屋内は廊下が展示品スペースになっていて、日本軍と米軍に分かれています。
グアムで戦争展示物を見る場合、日本は侵略者で敗戦した敵国という扱いになることは、心構えとして知っていたほうが良いかもしれません。
狭い廊下でスペースで繰り広げられるガイドさんの熱弁。
日本人もグアムの人も戦いたくて戦ったのではなかった、特攻で亡くなったのは若者や10代の子供だった、と話していたのが印象に残りました。
日本軍の大砲や大破した飛行機などが屋外に展示されています。
バカンスなので完全のほほんモードで観光に来ましたが、こういった戦争関連の場所を見学する場合は心と頭のねじを巻きなおしておいたほうが良いと実感した場所でした。
アプガン砦
アプガン砦はスペイン統治時代にチャモロ人の反乱に備えたスペイン軍の拠点跡です。
小高い丘の上にあるのでハガニアの街が一望でき、真ん中に白い聖母マリア大聖堂が見えます。
暗雲が立ち込め、お空が2分割に。
少し前まで台風だったようで、お客さんたちはラッキーだよと言われました。
それでも大気の状態はやや不安定です。
ラッテストーン公園
ラッテストーン公園はチャモロの象徴ラッテストーンが立ち並ぶ公園です。
高床式住居の柱らしいが、実態は謎のままということです。
腰かけ椅子のように見えますが、高さは2mくらいなので人の背より少し高い高さです。
すぐ近くにある、麗しの聖母マリア大聖堂は車窓からになりました。残念。
恋人岬
グアム一番の観光地、恋人の聖地といわれる恋人岬に来ました。
展望台に上るには有料ですが、今回はツアー代に含まれています。
カップルが来場記念につける、永遠の愛を誓うハートロック(南京錠)のウォール、日本の絵馬のような感じです(有料です)。
個人的には、身分違いのカップルが身を投げて心中したという伝説の場所なので、「ハッピーエンドじゃなくね?」とツッコミを入れたくなります。
気の合うことに夫も同意見で、やや慎重派(ビビり?)の私たちはハートロックはやりませんでした(笑)
恋人岬からの眺めはグアムで一番といっていいほど爽快です。
タモンビーチのホテルがずらっと見渡せるのが壮観です。
写真撮影スポットの銀の鐘、伊豆の恋人岬からの贈り物です。
恋人岬のシルエット。
今回はツアーだったので時間的に無理でしたが、恋人岬は美しいサンセットで有名なスポットなので、いつか夕刻に行ってみたいなと思います。
島内観光は最後DFSギャラリアで下してもらい終了です。
要所要所で、ガイドのおばちゃんがツーショット写真をたくさん取ってくれてたので、楽しい写真がたくさん手元に残りとても満足しました。
「オバチャン、ウルサイヨ~」
「オバチャン、シツコイヨ~」
個性的すぎるおばちゃんの楽しみは、日本に来て美味しいものを食べることだそうです。
スターライトバーベキューに参加
グアムリーフホテルに帰ってきました。
無限に海につながって見えるインフィニティプールのサンセットが良い感じに。
明日はこのプールに行ってみようと思います。
グアムリーフホテルにナイトショーが無かったので、夜はお隣ウェスティン リゾート グアムのスターライトバーベキューに参加します。
リーフに泊ってウェスティンのレストランを利用するときは、海を歩いても行かれます。
グアムリーフホテルのところで一旦砂浜が途切れますが、サンダルを手に持ってそのまま浅瀬を歩いていくとウェスティンのビーチにつながります。
ウェスティン リゾート グアムのビーチから素敵なサンセットが見られました。
ウェスティンリゾートグアムのスターライトバーベキューの様子。
普通に楽しかったのですが、特に変わった趣向もありません。
食材をセルフで焼くのがやや面倒だったのと、ウェスティンの会場は海を背にしているので、解放感がいまいちな感じはしました。
グアムリーフホテルのプールとビーチ
3日目になりました。
今日はグアムリーフホテルのプール&ビーチを満喫する予定でしたが、お目当てだったプールは水の透明度がイマイチで入る気がせずあっさりパスとなりました。
階段でビーチに下る途中の眺めです。
ガイドブックに最も海に近いって書いてあったけど、距離は最短かもしれないけど上下差があります。
下まで来るとグアムリーフの看板があり、足元が結構ゴツゴツしています。
プールとビーチの間は階段ですが、ビーチ際で軽いトレッキングをしなければならないので、マメに行き来するのはめんどうだなと思いました。
ビーチでパラソルを借りてしばらく水遊び。
この辺はあまり優雅さはありませんが、活気がある感じでした。
タモンビーチを満喫するにしても、泊るホテルによって快適さはずいぶん違うのだなと実感。
水遊びの合間に、プールサイドバー「ビアガーデン」で休息することにしました。
ビアガーデンでトロピカルジュースを飲みながら写真を撮っていたら、陽気な兄さんピースしながら写真に写りこんできました(左下)。
いたずらされるのがキライな私は、内心イラッとしました~心狭いね(笑)。
「兄さんはホテルの人って思いこんでいたけど、勘違いで実は遊びに来てたローカルかしら?」と考えたりしたけど、後で写真確認したら名札ついてたのでやっぱりホテルの人でした。
この陽気な兄さんには記念写真を撮ってもらったりしました。
タモン街歩き
夕方、タモンの街に出てきました。
前回も行った「アンダー ウォーター ワールド」でお魚見学。
そのあとDFSギャラリアで、いかにもなブランド品というのを購入してみました。
ヴィトンのバッグ「シラクーサPM」$1060、カルティエのネックレス「ディアマン レジェ ネックレス・LM」$2340などを見比べてバッグを購入しました。
1ドル80円くらいの円高なので、お買い得感がありました。
今思うと、ネックレスも買っておけばよかったなと思います。
タモンの街をぶらぶらしながらグアム最後の夜が更けていきました。
雨季のタモンビーチ散策
帰国日の朝は、恒例の浜辺の散歩です。
前回宿泊したハイアット リージェンシー グアムの前に来ました。
左側デュシタニ グアム リゾートがだいぶできていますね。
去年挙式した結婚式場、ジュエル・バイ・ザ・シーもチェック。
ブルーアステール前、藻がすごくてびっくりしました。
マリオットのあたりまで歩いてきました。
雲が出て、海の色がグアムとは思えないような濁った色になっています。
タモンビーチは時期により色々な表情になるんですね。
今回はリーズナブルなツアーということもあり、残念なポイントもありましたが、観光と買い物を満喫することができ、安いなりに楽しむことができました。
グアムリーフホテルはリピートしたいとは思いませんが、客室などは普通でお値段相応だったと思います。
なにより、会社の夏休み期間に来たので、雨季ど真ん中に来てしまいましたが、滞在中大雨に降られることなく過ごせてラッキーでした。