本ページはプロモーションが含まれています
2017.04 Hagatna Historical walking by Shuttle
グアムハガニア巡り!バスでの行き方解説(大聖堂・ミュージアム・カップ&ソーサー)
2017年4月のグアム旅行記です。
赤いシャトルバスでのハガニアへの行きかたを解説しています。ハガニアの観光名所にはツアーで立ち寄る場所と、個人でしか巡れない場所があるのをご存知でしょうか?
今回はバスを利用して、個人でないと行かれない観光スポット(大聖堂内部・グアムミュージアム・カップ&ソーサー・スキナー広場)を楽しんできました。
スポンサーリンク
ハガニアシャトルバスに乗る
昨日グアムに到着し、2日目の朝です。今日はハガニア巡りからスタートです。
まずは、タモンシャトルでタモンサンズプラザ(ハガニアシャトルバスの始発)を目指します。今回宿泊しているホテルニッコーグアムからタモン地区へは、バスで10分程で出られます。
バス停「タモンサンズプラザ向かい/タモンベイセンター前」で下車。
タモンサンズプラザの店内を通って、ハガニアシャトルバスの乗り場に行きます。迷うほど広くないし、案内板を見ればすぐに行けますよ。
バスの案内所は韓国語オンリーのカウンターでアレッ?という感じですが、ここにいるガイドさんは日本語も話せる人なので大丈夫。行き先を告げると、乗るバスを案内してくれます。
ハガニアシャトルバスは便が少なく、1時間半に1本ペースなので注意しましょう。
時間のロスをしないためには、ホテル出発前にあらかじめバスの時刻表をチェックして、タモンサンズプラザに到着することがポイントになります。
私たちは11:20発の便に乗る計画で来ましたが、少し早く着いたのでタモンサンズプラザのホノルルコーヒーで軽く時間をつぶしました。
タモンサンズプラザは買う目的があってくるような場所なので、たくさん時間が余ると困る場所ではあります。関連記事の紹介
ハガニアシャトルバスに乗り込みます。
去年もこのバスでハガニア巡りをしているのですが、前回同様今回も貸し切り状態でした。バスで個人的にハガニアに行く人はあまり多くありません。
代わりにGPOに行きたい人が間違えてしょっちゅう乗り込んでくるので、運転手さんがバス停ごとに追い返しています(笑)
ハガニアシャトルバスは、タモンサンズプラザより南側のホテル(PIC、ヒルトン、シェラトン、オンワード等)には停車しますので、これらのホテルに宿泊の場合は乗り換えなしでハガニアへ行くことができます。
【追記】2017年9月30日「ハガニアシャトルバス」終了
ハガニアシャトルバスが終了となり、タモン方面からハガニア方面への直通バスが無くなりました。2017年10月1日以降、赤いシャトルバスでタモン方面からハガニア方面に行く場合は、乗り換えが必要になります。
行き方については以下の通りです。
- タモンシャトルなどでグアムプレミアアウトレット(GPO)へ行く
- GPOから、ショッピングモールシャトルを利用し、アガニャショッピングセンターへ
関連記事の紹介
聖母マリア大聖堂(ハガニア大聖堂バシリカ)
マリア大聖堂前で下車しました。
聖母マリア大聖堂の内部を見学するのか今回の目的です。
去年はイベント中の土曜日にうっかり訪れてしまい、写真撮影など思うようにできなかったので、今回はリベンジするつもりで来ました。
詳細記事の紹介
こちらが聖母マリア大聖堂のギフトショップです。
聖堂の入口は封鎖されていて、ギフトショップに入るように促されています。
教会の中に入ろうとすると、店番のおじさんから1ドル請求されます。で、「帽子はとってネ、写真OK」みたいなことを言われました。
中には誰もいなくて、聖母マリア大聖堂の美しいステンドグラスや聖人像などをじっくり眺めることができました。
2年越しの念願がかない、憧れの聖母マリア大聖堂の内部を見学できて大満足です。
※よくある島内の半日観光ツアーですと、スペイン広場のついでに聖母マリア大聖堂の外観を眺めて終了というパターンになります。
関連記事の紹介
聖母マリア大聖堂(ハガニア大聖堂バシリカ)~行き方と売店の様子
カップ&ソーサー
次は一度行ってみたかったカフェ、AKBのPV撮影地だったことで有名な「カップ&ソーサー」に行ってみます。聖母マリア大聖堂から歩いて5分とかからない場所にあります。
こちらが「カップ&ソーサー」、噂通りとてもかわいい外見です。青緑×白の建物と隣に立つ樹の花のピンクの美しさにテンションが上がります。
ローカルか観光客かはわかりませんが外人さんがテラスに居るのも良い感じ。
恐る恐る店内をのぞいてみると、テイクアウトか店内で飲食か選ぶかんじのお店でした。
メニューは英語オンリーで見づらいし、名物のシナモンロールがショーウィンドーに出てるかもイマイチわからない。。。
なので、店員さんに「まっぷるグアム2018」の掲載ページを見せて注文してみたら大成功(笑)
あったかふわふわのシナモンロール(2.25ドル)をいただくことができました。
よく見ると近隣の建物もカップ&ソーサーとお揃いの色合いです。
関連記事の紹介
カップ&ソーサー(グアムのシナモンロール有名店)の場所・メニュー・値段
グアムミュージアム
次はオープンしたてのグアムミュージアムに行ってみたいと思います。
2014年頃からずっと工事中で、2017年3月にやっとオープンしたグアムミュージアム。建物の形状が目を引き、ずーっと気になっていました。
グアムミュージアムの受け付けにて。展示を見るための利用料は、大人3ドルです。
グアムミュージアムの企画展を見学
展示は時期により入れ替わりがあるようです。
見学時は「CHAMORU YU Perspectives on CHamoru Identity(チャモロアイデンティティーの展望)」という企画展が開催中でした。
ちなみに、展示物の説明は英語で日本語の説明はありません。
展示室のなかに日本人はおらず、欧米人の見学者が数名いました。
スペイン統治時代にグアムに普及したキリスト教、マリア像などが展示されています。古い教会のモノクロ写真も展示されていました。
チャモロ語のアルファベットです。
数字の数え方など英語とチャモロ語の対応図などもみられます。
グアムの国旗と数々のメダル。
展示は、英語をスルーしましたので所要時間15~20分程でした。展示物や写真の雰囲気で見学する感じですね(笑)
グアムミュージアム2階の様子
思いのほか良かったのが、2階部分からの眺望です。
スペイン広場や聖母マリア大聖堂を見渡すことができます。
ヨハネ・パウロ2世像がグアムミュージアムをロックオンしている様子も(笑)
反対側はスキナー広場、遠くにチャモロビレッジを見渡すことができます。
ギフトショップ
グアムミュージアムのギフトショップです。
手前がカフェになっているので、通り抜けて中に入ってください。
グアムミュージアムオリジナルグッズもあります。
今日は、夫がレジ袋にペットボトルを入れて持ち歩いていたので、購入した「グアムミュージアムトートバッグ」(10ドル)に入れ替えて満足していました(笑)
※後日公開された常設展の様子などは、下記の記事でご確認ください。
関連記事の紹介
スキナー広場
スキナー広場側からグアムミュージアムを後にしました。
スキナー広場の名称の由来になったスキナー氏(知事さん?)の石碑。
スキナー広場には戦争負傷者のための記念碑も置かれています。
関連記事の紹介
ハガニアというのは、地元民はまず歩いていないし、観光客が歩いていることもほとんどないような場所ですが、日本にもタモンにもない独特の景観の美しさがあるスポットであると改めて感じました。
プロアハガニア店でランチ
スキナー広場の隣に、今日のランチを予約していたプロア・ハガニア店があります。
関連記事の紹介
グアムのプロア(PROA)ハガニア店でランチメニューを予約してみました
<2017年4月ホテルニッコーグアム旅行記5(続き)>