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2019.04 Jamaican Grill - Hagatna
グアムのジャマイカングリル・ハガニア店～BBQメニューの楽しみ方と注意点
2019年4月のグアム旅行記です。
チャモロビレッジナイトマーケットに行き、ジャマイカングリルのハガニア店でBBQディナーしました。セットメニューを注文したらサイドメニューの量が多くてだいぶ辛かったので、失敗談を踏まえお伝えします。
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ジャマイカングリルのハガニア店の店内
ナイトマーケット開催中のチャモロビレッジ。ジャマイカングリルのハガニア店の店内です。
今回予約はしておりません。
混雑している様子だったのでどうかな？と思ったのですが、待ち時間もなくすぐ席に案内してもらえました。
記念写真のフレームなども置いてある、陽気な雰囲気の店内です。
ジャマイカングリルのメニュー表
グランドメニュー
ジャマイカングリルのメニュー表を以下に掲載します。画像や文字が不鮮明な部分もありますので、参考程度にご覧ください。
なお、ジャマイカングリルのメニューや料金の詳細は公式サイト（英語）に掲載があります。予習したい方は公式サイトをチェックしてみてください。
セットメニューについて
グランドメニューは英語のみでしたが、セットのメニュー表だけ5か国語表。お店のイチオシなのかなと思いました。
セットのメイン料理は、グランドメニューにも掲載がある料理が選ばれています。
種類は1番から5番の5種類があり、5番は6～8人前のファミリー用メニューになっています。
1番から4番の料理は以下の通り（セット込の料金）。
- “Jerk” Chicken & Ribs Combo （チキンとリブのコンボ）25ドル
- Caribbean Rib-Eye Steak （カリブ海リブアイステーキ）36ドル
- Grilled Local Catch （ローカルフィッシュのグリル焼き）25ドル
- Grilled Island Shrimp（アイランドシュリンプグリル焼き）30ドル
セット料金は、グランドメニューに掲載の価格に、約11ドルをプラスした価格が設定されています。
その11ドル分と考えればよいでしょうか？セットでついてくるサイドメニューは以下の3種類となります。
- ハウスサラダ
- チキンケラグエン
- アイスクリームデザート
ジャマイカングリルでオーダーしたもの
- マンゴーティー…2.95ドル×２
- “Jerk” Chicken & Ribs Combo （1番：コンボのセット）…25ドル
- Caribbean Rib-Eye Steak（2番：ステーキのセット） …36ドル
実食タイム
最初に来たのはマンゴーティー。
グアムのフルーツティーって美味しいものが多いです。肉料理にも合います。
フィナデニソースとハウスサラダです。
と、ここまで順調。
やらかしたと確信したのは、サイドのチキンケラグエンが運ばれてきたときです。
器がどんぶりタイプ！
10cm×10cmくらいの大きさなんですが、量が想定外に多いのです。まあ、グアムでありがちな展開なんですけど。
味は文句なしに美味、サクサクした添え物もバッチリ。けど、2名で1皿でも十分な料理が「×2」という状況に、箸（実際はフォーク）が動かなくなってしまいました。
さらに、これはお店側の「ゆっくり食事して」という気遣いだと思うのですが、前菜がなくならないと次の料理が運ばれてこないんですね。
私たちより後から来た隣のテーブルに既にメインの料理が運ばれているのを確認して、時間的にもちょっとヤバいかなと感じ始めました。次の予定があるので、そんなにはゆっくりできない状況だったのです。
「我々には時間がない」
そんな感じで店員に告げると、超速でメインの料理が出てきました（笑）
リブアイのステーキです。ステーキは普通に美味しかったです。
ライスは2個入りで「ジャマイカンライス」と「レッドライス」の2種類、またはどちらか1種類を選ぶことができます（写真は2個ともレッドライス）。
続いて、チキン＆リブのコンボ。ジャマイカングリルの看板メニューの一つです。
※こちらは、時間節約のため「お持ち帰り」用に包んでもらいました。
最後のデザートもまた1人前とは思えない量でした。
例のどんぶりタイプの器にアイスが何玉も入っており、上に山盛りの生クリーム＆チョコレートソーストッピング。
こんなのが2皿も来て正直途方に暮れました（笑）
ジャマイカングリルのチップについて
お会計には10％のサービスチャージが含まれておりました。したがって、チップは不要です。
最後に
注文時は、日本語が書いてあるからとあまり良く考えずにセットメニューに流れてみましたが、この判断がジワジワ自分たちの首を絞める展開となりました。
グアムのレストランでは頼み過ぎないように常々気を付けてはいるのですが、失敗することもありますね。今回、サイドメニューの量が多いというパターンが変化球でした。
ジャマイカングリルでセットメニューを楽しむ場合は、人数分ではなく1名分だけセットにして、サイドはシェアするという方法が良いかもしれません。
また、チャモロビレッジナイトマーケットで集合時間の制約がある場合は、セットメニューは避けるのが正解です。
ジャマイカングリルの店員さんは「大丈夫？問題ない？」と気遣ってくれる方が多かったです。やれ急げだ、やれ包めだ、デザート＆会計早くしろだの、店員さんには自分たちの都合でご面倒をかけてしまいましたが、きちんと対応していただき感謝です。
持ち帰り用に包んでもらったコンボはこんな感じです。次の場所でのんびりいただきました。味としてはやはり出来たてがおすすめ。
＜2019年4月フィエスタリゾートグアム旅行記17＞
