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2011.11 Jewel by the sea wedding (Hyatt Regency Guam)
ジュエルバイザシーで挙式~ハイアット グアムの結婚式場
夫婦で行く初めてのグアム旅行記(挙式体験記)です。2011年11月、H.I.Sのウェディングセットプランを利用して、ジュエルバイザシーで挙式&ハイアットリージェンシーグアムで3泊4日のグアム旅行を楽しんできました。
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挙式はジュエルバイザシーで即決
記念すべきグアムデビューは海外ウェディング!H.I.Sのウェディングセットプランを利用しました。
挙式&ハネムーン一括でH.I.Sと契約しましたが、一般に直接ウェディング会社に申し込むより旅行会社に申し込んだほうが、10%程度リーズナブルで特典も多くつくようです。
結婚式場は、2009年4月にオープンした「ジュエル・バイ・ザ・シー」です。
当時最新の結婚式場だったのと、ハイアットリージェンシーグアム併設というのが決め手になり、式場を決めるのに時間はかかりませんでした。
ただ、年初に予約したのにもかかわらず、11年11月11日は大人気で既に埋まっていたので、別の良き日で調整しました。
そして、もともと太陽を避けて生きてきたのに、なぜか南国に来てしまいました(笑)
【1日目】グアム到着
グアム初日、午後に到着。
多少の持ち物はありますが、衣装などは全て現地でそろっているので移動は身軽そのもの。
ハイアットリージェンシーグアム到着後、ホテル内のウェディング会社(アールイズウェディング)に電話連絡だけして、後は自由に過ごすことができました。
初グアムの感想はとりあえず繁華街しか見てないので、ホテルロードの車がすごいなーくらいの印象でした。
DFSギャラリアにあるプラネットハリウッドにて最初の夕食をいただきました。
【2日目】挙式当日
結婚式
2日目、結婚式当日です。
ハイアットリージェンシーグアム内にある、アールイズウェディング入口。
事前打ち合わせ、着付けやメイク、写真データの受け取りなどはこちらで行います。
同じホテル内にあるので、気さくに通うことができました。
当日は、ホテルから式場まで、敷地内の短距離をわざわざリムジンで移動します。
ジュエル・バイ・ザ・シーの結婚式場内のシャンデリア。
12,000個のスワロフスキーのクリスタルを使用しています。
緊張の中「クリスタルの誓い」のイベントもこなし、挙式が無事終了しました。
次は、ビーチでの写真撮影ですが、天気は曇り&小雨に。
パンフレットみたいな青空を信じていたので、テンションが落ちてしまいました。
でも、結婚式に雨に降られた人のために、こんなジンクスがあるので知っておくと良いです。
フランスには「Mariage pluvieux mariage heureux(雨の日の結婚式は幸せをもらたす)」ということわざもあるんです。
結婚式当日に雨が降るのは、これから新郎新婦が長す一生分の涙を神様が流してくれていると考えられているのだとか! とてもロマンチックですね。
引用元:結婚指輪の専門店マリアージュ
これは後日、自分で調べて知ったことです。
現地のスタッフはグアムのスコールとか慣れっこなんでしょうが、その場でこのジンクスを教えてくれれば気分も全然違ったものになったと思います。
それともう一つ、ビーチの写真撮影は曇りのほうが「顔がラク」だったりもします。
後日、快晴のビーチで写真を撮ってみて気付いたのですが、陽射しが眩しすぎて目を開けていられない状態だったので、私の場合、結果的には曇りのほうが自然な表情ができたのかなーと思って自分を慰めた次第です。
スコールがやむのを待って写真撮影の後、ホテル会場にてお食事会をして、あっという間に挙式イベントが終了しました。
挙式は到着日の翌日でしたが、初めての常夏の国だったのにもかかわらず、時差ボケや体調不良もなく、お肌の状態もベストで臨むことができました。
この日のために、数か月前からビタミン剤とか飲んで肌トラブルに気を付けていたので、ここはグアムで挙式して本当に良かったと思うポイントです。
アールイズウェディングの対応について
さて、この日の夜アールイズウェディングからお詫びの電話がきました。
最初何の事かわからなかったのですが、お詫びの原因は私が挙式後に記入したアンケートの内容によるものでした。(挙式後、事務所でアンケートの記入をお願いされた。)
以下「ウェディングブーケ」にまつわるお話しです。
日本でウェディングブーケを決めるとき、花嫁の王道のホワイト系か、ビーチ映えしそうなピンク系か結構悩みました。
最終的に、H.I.Sの特典でビーチ撮影用にはピンクのブーケ付くので、ウェディングブーケにはホワイトを選びました。
ところが、実際のビーチ撮影の際、特典のピンクのブーケは使用されずじまいでした。
ビーチでの写真撮影中、空が暗く曇っていたこともあり、色のあるピンクのブーケを使ってほしかったと記入した事に対するお詫びの電話でした。
お詫びとして「写真の撮り直し」や「特大パネル」のサービスを提案されましたが、どれも気に合わず、最終的に少し無理を言って「ミニブーケのドライフラワー」を付けていただくことになりました。
天候や自分が緊張してしまったこともあり、自分の思い通りにはならないこともありましたが、ウェディング会社からのフォローもいただき、満足の行く結婚式となりました。
サンドキャッスル
夜はサマードレスに着替えて結婚式のメイク&ヘアーのままサンドキャッスルを楽しみました。
【3日目】島内観光
ハイアットリージェンシーのプールとビーチ
3日目朝、ハイアットリージェンシーグアムお部屋からの眺め。
写真手前側の白い大きな屋根があるところが、ブリージス サンセット バーベキューの会場です。
写真中央にジュエル・バイ・ザ・シー、左上によその結婚式場ブルーアステールの屋根のてっぺんがみえますよ。
泳ぐ予定はありませんでしたが、目の前に広がるプール&ビーチで心変わりしたため、ホテル内のショップ「ボン・ボヤージュ」で水着を物色しました。
夫と見繕っていると、店員さんが二人まとめて試着室に入りなよーということで、サクッと水着を購入することができました。
海は透明でとてもきれい。
グアムをガムと発音する年代の方から「ガムはナマコがね~。」と言われたりしますが、ナマコとか気になりませんけど、昔と違うのかしら?
プールサイドの様子、ビーチも近くていうことなしです。
ハイアットのプールはジャングル感があって雰囲気がいいです。
写真では見えませんが、初心者向けのウォータースライダーが良かったです。
ザッパーンとプールにぶち込まれた瞬間、昨日までの緊張感から解放され、南国スイッチがオンになりました。
アンダーウォーターワールド
水遊びの次は、街中水族館「アンダー ウォーター ワールド」で一息つきました。
マイクロネシアモール
続いて、マイクロネシアモールに来ました。
タモンから徒歩で。。。
H.I.S特典で「チャオショッピングエクスプレス」乗り放題がついていたのですが、待ち時間があったので、夫が地図を見ながら「徒歩でいけるんじゃないか」と。
しくじりました。。。
サークルKというコンビニでアイスを買って歩いていきましたが、道のりは苦行そのものでした。
道路を歩いている人は私たち以外誰もいないし、バスに何台追い抜かれたことか。
やっとの思いで着いたという思い出です。
ブリージスサンセットバーベキュー
夜は、ハイアットで開催の「ブリージスサンセットバーベキュー」に参加。
バイキング形式で、写真はイマイチですが料理はおいしかったです。
写真のエビを食したら、皮むきで手がギットギトになりました。。。
グアムでは飲食店にウェットティッシュが無いので、このとき以降持ち歩くことにしました。
至る所で重宝してくれますので、私的必須アイテムです。
グアムのディナーショーはドリンクが別料金ということが多いのですが、その時は何も知らず、ルームチャージにすれば良かったのかもしれませんが、とりあえず現金がなかったので、飲み物がウォーターになりました(笑)
チャモロダンス、グアムのダンスショーは現地の方が「バイバイキン」とか言って、日本人を和ませてくれます。
グアム最後の夜が更けていきます。
【4日目】帰国日
帰国日の朝は浜辺の散歩から。
砂浜も、海もこの辺が一番きれいでやはり「ハイアットリージェンシーグアム」はタモンの一等地なんだなーと実感します。
裸足で砂浜を歩いていると、ここにいたらメンタル不調とか全部消えちゃいそう、そんな気持ちになりました。
浜辺を散策して見つけたグアムの結婚式場を紹介します。
ハイアットの端にある「ハイアット・シーサイド・チャペル」は、今は使用されていないチャペルのようです。
隣の工事現場は、建設中の「デュシタニ グアム リゾート」です。
ハイアット手前のビーチから、してしばらく歩くと、「ブルーアステール」に着きます。
三角形が印象的で、とってもすてきな外観ですが、ホテルの中に併設ではないので、こちらの結婚式場の方は近隣ホテルから移動してくるのでしょうね。
タモンビーチの北側に君臨する、「ホテル ニッコー グアム」と「クリスタルチャペル」です。
遠目から見ても印象的な結婚式場です。
ホームに戻って、「ジュエル・バイ・ザ・シー」撮り収め。
ハイアットリージェンシーグアムともしばしのお別れ。
今回は朝食付きのプランで、毎朝「ラ ミレンダ」のビュッフェをいただいていましたが、こちらも美味しかったです。
またいつか泊ってみたいです。
職場や実家にはグアム限定ゴディバ、親しい友人にはOPIネイルをお土産に選びました。
2011年は、1ドル78円とか超円高でした。
グアムで挙式したことにより、グアムは第二の故郷になりました。