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The Talifak Spanish Bridge
スペイン古橋(タリファク スペイン橋)
グアム南部にあるスペイン古橋(タリファク橋)の歴史、場所とアクセス方法、地図を掲載。
スペイン古橋は、スペイン統治時代の1785年に架けられた、長さ約11m幅約4mの小さな眼鏡橋で、アメリカ合衆国史跡記念物の一つに指定されています。
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Point
スペイン古橋(タリファク橋)の歴史
貿易船の停泊で栄えていたウマタック村と首都ハガニアを結ぶ道として造られたもので、当初は木製だったものが1800年代に石灰岩で造り直されています。
現在もニミッツビーチ近くのタリファク川にひっそりと架かっていて、2連アーチの橋が周囲の自然と調和した姿を見ることができます。
また、橋が水面に映るとちょうど眼鏡のように見えることから、スペイン古橋のような石造2連アーチの橋は「眼鏡橋」とも呼ばれています。
スペイン古橋(タリファク橋)の現在
スペイン古橋(タリファク橋)付近に立つ看板。
付近は整備された小広場になっています。
橋を渡れるかは不明ですが、近くまでスロープでつながっています。
隣には小さなスーパーマーケットがあります。
スペイン古橋(タリファク橋)スペルの謎
グアムの観光地は別名という形で複数の名前がついている場所がたくさんありますが、スペイン古橋も現地では地名に由来する名称で呼ばれています。
そして、その地名のスペルにバラつきがあったりします。
- Taleyfac
- Taleyfak
- Talaifak
- Talifak
間違い探しのようですが(笑)調べただけでも4通りありました。
とりあえず、日本では「the Talifak Spanish Bridge」と書いて、タリファク(タライファク)スペイン橋と読んでいることが多いようです。
観光のコツ
橋が小さく奥まった場所にあるため、レンタカーで通り過ぎてしまったりと、見逃しやすいことで有名です。
隣に小さなスーパーマーケットがあるので、お店が目印になりそうです。
お店の名前はズバリ「OLD SPANISH BRIDGE MARKET」。
こちらで飲み物などを買って橋を見学してみても良いですね。
ツアーですと降りて見学できるかは確実ではありませんが、車窓から案内されますので見逃すことはありません。
関連オプショナルツアー
Data
名前 | スペイン古橋(The Talifak Spanish Bridge) |
---|---|
エリア | アガット |
アクセス | タモン地区からルート16、10、4を通って東海岸を南下し、ルート4、2を北上しアガット地区へ。車で80分。 |
営業時間 | 見学自由 |