本ページはプロモーションが含まれています
2014.03 "LINA'LA Guam Beach & Culture Park" & Runch
「リナラ」グアム ビーチ&カルチャーパークとザ・ビーチのランチを体験
2014年3月のグアム旅行の体験記です。宿泊はアウトリガー。初日は「リナラ」グアム ビーチ&カルチャーパークとザ・ビーチのランチを体験。ホテルニッコーグアムにほど近いガンビーチの様子などをお伝えします。
スポンサーリンク
宿泊はアウトリガーグアムビーチリゾート
初日グアムには夜中に到着。
2日目の朝、アウトリガーのベランダからクリスタルチャペルが見えました。
遠くからですが見てると癒されるチャペルです。
真下には「ザ・プラザ」の屋上にある「HAFA ADAI GUAM」のペイント。
雨が降っていたのか汚くなっていますが、何気にかわいくて好きなんです。
アウトリガー直結のザ・プラザを散歩、カフェやショップがたくさんあっていいですね。
「リナラ」グアムビーチ&カルチャーパーク
ザ・ビーチのランチ
これから「リナラ」グアムビーチ&カルチャーパークとザ・ビーチのランチがセットになったオプショナルツアーに参加します。
料金は、ココナッツ通信(JTB)で申し込んでおひとり$40でした。
ホテルから送迎がありましたが、参加者は私たち夫婦だけ。
ツアーのスタッフさんは、私たちにツアーの説明をして帰っていきました。
最初に、ザ・ビーチでランチをいただきます。
看板に「the beach bar&gril」とあり、グアムでは珍しいビーチバーのようでした。
店内はほぼ貸し切り状態でした。
ランチはチャモロ風BBQプレートとハンバーガーから選べるのですが、チャモロ料理未経験だったのでチャモロプレートを選択。
レッドライスとチキンの和え物がチャモロ料理の代表格です。
味は普通に美味しかったと思いますが、ハエがブンブンし過ぎて全然集中できませんでした。
雰囲気はとても良いレストランで、店員さんはカタコトの日本で写真を撮ってくれたりして親切でした。
店内にひな壇があり、ウェディングフォトに使用される事もあるみたいです。
前の席に日本語のガイドブックがぽつんと置きっぱなしになっていますが、持ち主さんは目の前のガンビーチで遊んでいるのだと思います。
ガンビーチ散策
「リナラ」グアムビーチ&カルチャーパークの開園は13時なので、それまでガンビーチを散策します。
近くでアジア圏のモデルがスタッフと水着撮影していましたよ。
ガンビーチは海の透明度が高いことからシュノーケルスポットして知られているそうですが、第一印象は、雲が多く海の色もあまり良くなかったかったこともあり、タモンビーチのほうが全然きれいだなーと思いました。
浜辺は珊瑚とか小石が打ち上げられていて歩きづらく、ぼこぼこした見た目でした。
浜辺の奥まで歩くと、大砲がありました。
なんの説明もなく、風景の一部のようにそこにありますが、静かなオーラを放っています。
ナチュラルに放置されている雰囲気が独特で、しばし見入ってしまいました。
後で調べて、これが旧日本軍の大砲でガンビーチと呼ばれる由来になっていると知りました。
朽ちたような階段がそばにあり、怖かったので上りませんでしたが、お隣のプライベートに行くための入口になっているようです。
「リナラ」グアムビーチ&カルチャーパーク
カルチャーパークには正面入口ではなく、裏口から入場しました。
(たぶん裏から入るように説明を受けたため。)
アニマルゾーンで動物たちと触れ合うことができます。
小さい動物園ですが軽い気分転換になります。
メインは500年前にタイムトリップしたような古代チャモロビレッジです。
昔の住居らしきものが見えています。
村に入ると、チャモロの原住民(役)の人たちがいました。
が、お互いどこで絡もうか?というあいまいな空気間に(笑)
とりあえず焚き木を見たりして様子を伺います。
すると間もなく、団体さんたちがワイワイと入ってきました。
ガイドさんが「今からココナッツ割やるよ~」と場を仕切り始めます。
ガイドさんとチャモロの兄さんは慣れっこの関係なのか、兄さんが「じゃあいっちょ始めますか!」って言ってる気がします(あくまで想像ですが)。
これはラッキーな展開、私たちもさりげなく合流。
ココナッツを伝統の道具でさばいて、中の汁とか木の実を削ってくれます。
寄ってたかって、わいわいテイスティング。
お台所にココナッツの実が並んでいます。
そのほかに、女性チャモロの方の薬草作りデモンストレーションとか木登りパフォーマンスがありました。
最後はチャモロのお兄さんたちの演奏とダンス。
お客のみんなで声を掛けをして、兄さんたちから「ゲンキナイ。モウイチド。」とダメ出しを食らったり。
盛り上がったところで、終了してあとは記念撮影会。
団体の添乗員さんに、チャモロの兄さんと一緒の写真も撮ってもらいました。
正味20分ほどでしたが、タイミング良く現れた団体さんのおかげで楽しむことができました。
その後、団体さんはパークを去り、私たちも村からでました。
パーク内はちょっと荒れ気味というか、手つかずの雰囲気でした。
フラワーガーデンには南国の花が咲いています。
ベンチに座って写真を撮ったりしましたが、他のお客さんはいませんでした。
ビジターセンターはチャモロの出土物などが展示してある小さな資料館。
映像もあり、軽く涼むのに良い感じです。
一通り散策して満足したので、帰ろうと思います。
パーク内は日本の植物園のようには整備されておらず、ただ何となく茂っている感じなので、つまらないと感じるかもしれませんが、個人的には森林浴というかジャングル浴した感じで癒されました。
滞在時間は1時間かかりませんでした。
帰りはシャトルバスで
帰りは送迎無しなので、自力で帰ります。
ガンビーチを歩いてお隣のホテルニッコーグアムまで移動するのがおすすめ。
カルチャーパーク最寄りのバス停より、ホテルニッコーグアムのバス停のほうがたくさんバスが通っています。
ホテルニッコーグアムは落ち着いた雰囲気です。
ホテルニッコーグアムのプール、いつか、一度は泊ってみたいなと思います。
無事シャトルバスに乗り込み、アウトリガーに戻りました。
「リナラ」グアムビーチ&カルチャーパークは、古代チャモロビレッジでのパフォーマンス体験が見どころなので、団体で行ったほうが良いと思いました。
あの時、団体さんが来ていなかったら、一体どうなっていたんだろう(笑)?
<2014年3月アウトリガーグアム ビーチリゾート旅行記1>