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2018.11 The President (Nippon)
グアムのプレジデントは鉄板焼きがおすすめ!シェフのパフォーマンスと和牛満喫
2018年11月のグアム旅行記です。
宿泊したシェラトングアムにある和食&鉄板焼きの高級レストラン「ザ・プレジデント(日本)」で鉄板焼きのコースディナーをいただきました。
店舗の雰囲気や接客、料理やメニューの感想について紹介、また、ドレスコードやレストラン予約など、気を付けたいポイントについて解説します。
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ザ・プレジデント(日本)について
和食&鉄板焼き「ザ・プレジデント(日本)」はシェラトングアムのロビー階にあります。
ラグーンにつながるエレガントな吹き抜けの棟。ライトアップされた夜は雰囲気があります。
こちらの一角に店舗を構えるのがザ・プレジデント(日本)です。
ドレスコードについて
NG規定はありませんので、Tシャツ&短パンがダメということはありません。ただ、高級感がある雰囲気なので、多少服装に気を使いたいレストランではあります。
チップについて
料金に10%のサービス料が加算されますので、チップは不要です。
予約は必要か?
私たちはディナーを予約していきました。
店内はお客さんは数組しかおらず混雑はしていませんでした。しかし、鉄板焼きコーナーでは1組の客に1人のシェフが付きっ切りになる時間が長かったです。なので、特に鉄板焼きを希望する場合は予約は必要かと思われます。
予約は下記のシェラトングアムの公式サイトからできます。
和食&鉄板焼き ザ・プレジデント(日本)(シェラトン・ラグーナ・グアム・リゾート)
ザ・プレジデント(日本)の店内
ワインセラーがある入口。
普通のテーブル席。数組のお客さんが入っていました。
カフェのようなソファ席。
鉄板焼きのカウンター。
大きく分けて3種類(テーブル、ソファ、鉄板カウンター)の席があるようでした。
私たちは鉄板焼きの席へ。近くに日本人のお客さんが居て、すでに鉄板焼きを楽しんでいる様子でした。
レストランの中で見かけたのは、日本人のシェフ1名、チャモロなシェフ2名、外国人のスタッフが2名で、日本語についてはカタコトレベルな感じでした。
ザ・プレジデント(日本)メニュー(鉄板焼き)
ランチタイムは普通の和食が楽しめるようですが、ディナー時はアラカルトメニューがあり、特に鉄板焼きのコースメニューがおすすめのようでした。
- PLUMERIA プルメリア($65)
- TASI 海 UMI($85)
- PALUMA 鳥TORI ($100)
- MANGLO 風 KAZE ($120)
- NIPPON 日本 ($150)
- THE PRESIDENT プレジデント($180)
最初にメニューを見たとき、日本語表示なのに頭に入ってこなくてテンパってしまいました(汗)
落ち着いて見てみると、鉄板焼きのコースは6種類あり、どのメニューにもサーロインステーキ(オーストラリア産WAGYU)がつくのですが、120ドルより上のコースではお肉の種類が「鹿児島産霜降り黒毛和牛」にグレードアップされているのがポイントでした。
ザ・プレジデント(日本)でオーダーしたもの
2人で、「NIPPON 日本」と「THE PRESIDENT プレジデント」をオーダーしました。
和の食材がオシャレなフレンチのように盛りつけられてきました。美味。
お刺身の盛り付け。食べやすくてホッとする一品。
貝とホタテ、味が染みていて美味しかったです。
シェフが登場。見たところチャモロな方。
英語話せる?と聞かれたので「リトル、リトル」と答えると、カタコトの日本語で対応してくれました。
本日使用する食材を見せてくれました。
綺麗なお野菜と鹿児島産霜降り黒毛和牛が輝いて見えます(笑)
「THE PRESIDENT プレジデント」のフォアグラを焼いているところ。
フランス産フォワグラのソテー クリスピーに焼き上げたミルフィーユ・ポテト
ラズベリーとバルサミコのソース(THE PRESIDENT プレジデント)でございます。
贅沢&濃厚な一品。
酸味と甘みが程よいソースとフォアグラがよく合います。ポテトグラタンのような一品もまろやかで美味しかったです。
2人分の食材をいっぺんに調理中。手際よいです。
シェアして食べる?と聞かれましたが、お皿ごとの写真を撮りたかったので1人用に仕上げてもらいました。
オマールロブスターは、これでもかというほどプリプリしていて食べごたえがありました。あと、「NIPPON 日本」のアワビが絶品でした。
ステーキ用に調味料がセットされました。
セサミソース、フィナデニソース、海の塩、ワサビということです。
鹿児島県産 黒毛和牛 さつまビーフサーロインステーキと焼き野菜を順序良く焼いていきます。
肉の焼き加減は一皿ミディアム、一皿レアにしてもらいました。
グアムのお肉でレアにしてしまうと口当たりがよくないことがありますが、今日は鹿児島産霜降り黒毛和牛ということで思い切ってレアもオーダーしてみたわけです。
結果は大正解。レアにしても耐えうる溶ける肉でした!ミディアムもこれぞ肉っていう感じの美味しさ。違った焼き加減で2度おいしい黒毛和牛を堪能できました。
締めはガーリックライスです。
鉄板にお肉の脂肪を丁寧に溶かしてご飯に食材、卵を割り入れて手早くミックス。
お焦げのガーリックライス、お漬物に味噌汁。
美味しい鉄板焼きに心もお腹も満帆です。
食事が終わると、なにやらデザート専用席に案内されました。
こういうのは初めての体験であります。
コーヒーまたはお茶に、デザートが出てきました。
ツボの中はとろける抹茶ムースでした。
最後に
食事の最後に出てきたガーリックライス、めちゃくちゃ美味しかったんですが、お腹が一杯になり過ぎてしまい、テイクアウトにしてもらいました。
英語はテイクアウトで通じました。もちろん全然OKだよ~と気軽に応じていただけました。
グアムに来たら1回は食べたくなる日本食。
普通の和食であれば、滞在の中頃あたりが良いタイミングかと思いますが、今回はあえて滞在初日に組み込んでみました。日本食といっても鉄板焼き目当てでしたので、グアムに来て早々普段体験できない食を楽しむことができました。
前回のグアム旅行で、滞在初日に日本語が全然通じないレストランで謎のフュージョン料理を頼んで消耗してしまったので。。。(笑)
今回の「ザ・プレジデント(日本)」は、日本料理の店だし、何を食べるか食材が見えてるし、カタコト同士の会話も程よくて、ということでまったりグアムに慣れつつの食事を楽しむことができました。
お値段は食材によって高くなりますが、シェフの鉄板焼きは60ドルぐらいからのラインナップでも十分楽しめるのかなと感じました。
プレジデントから部屋に戻る途中、偶然インフィニティプールで開催されていたレーザーショーを見ることもでき、良き夜となりました。
<2018年11月シェラトン・ラグーナ・グアム・リゾート旅行記5>