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Red Guahan Shuttle Guide
赤いシャトルバスを乗りこなす(時刻・路線・チケット購入)
グアムの移動手段といえば赤いシャトルバスです。
時刻表の入手方法、路線ルートの解説、料金表とチケット購入方法、上手な利用の仕方について解説します。
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赤いシャトルバス利用時の注意点
グアムの観光客にとって一番メジャーな移動手段「赤いシャトルバス」は、ラムラムツアーズが運行しています。
赤いシャトルバスの時刻表は最新のものをチェックする
赤いシャトルバスの時刻表は半年ごとに新しいものに更新されています。
時間の変更だけでなく、バスの名称の変更・停留所の増減など、マイナーチェンジがありますので、時刻表は最新のものを使用するようにしましょう。
グアムではチケット売り場やバス内に置いてありますが、この最新の時刻表はウェブサイト上でも確認することができます。
H.I.Sレアレアトロリーは別物と心得る
旅行会社仕様の「赤いシャトルバス乗り放題のカード」に類似したもので、H.I.Sでツアーを申し込むと、レアレアトロリー(旧シレナトロリー)のバスカードが付くことがあります。
赤いシャトルバスとレアレアトロリーは同じような路線を走っていますが、会社が違うため完全に別物、停留所の場所も異なっているので混同しないように注意しましょう。
旅行会社の特典カードを使いこなす
ツアーで旅行に行く場合は、旅行会社仕様の「赤いシャトルバス乗り放題のカード」が特典として付くことが多いです(プランにより格安旅行では付かない場合もあります)。
これらのカードを持っている場合は、バスチケットを購入する必要がありませんので、旅行中は紛失に気を付けておおいに活用してください。
ショッピングモールなど大概の場所には行くことができますが、カードによって観光など一部使用できない路線もあるので、どの路線が乗り放題なのか確認しておきましょう。
赤いシャトルバスの路線
赤いシャトルバスの路線は、8路線あり(2019年2月現在)以下の4つに大別されます。
- ショッピングルート・毎日運航(4路線)
- 観光ルート・毎日運航(1路線)
- 観光ルート・曜日限定(2路線)
- 空港直行シャトル・毎日運航(新路線)
ショッピングルート・毎日運航(4路線)
※グアムプレミアアウトレットを(GPO)と略している場合があります。
タモンシャトル(北廻り/南廻り)
タモン・タムニングの主要ホテルとショッピングモールを結ぶ、観光客が最も利用するバス。
マイクロネシアモール行き(北廻り)とグアムプレミアアウトレット行き(南廻り)があります。
路線情報
- マイクロネシアモール行き(北廻り)
- グアムプレミアアウトレット行き(南廻り)
- 運行時間/9時台~21時台まで、毎日約15分間隔で運行
ショッピングモールシャトル
GPO発着で、GPO・Kマート・マイクロネシアモールの3店舗間を巡廻するバス。
ホテルロードは通りませんが、ショッピングモールをハシゴするのに便利です。車両については赤色と限らず、白いバンだったりバリエーションがありますので、利用の際は現地の係員に案内を受けることをおすすめします。
路線情報
※2017年10月1日から、アガニャショッピングセンターが追加になりました。
- 運行時間/10時台~20時台まで、毎日約20分間隔で運行
Tギャラリア⇔Kマートシャトル
Tギャラリア発着で、Tギャラリア・JPスーパーストア・Kマート間を約20分で循環。
Kマートでショッピングモールシャトルに乗り換えれば、他のショッピングモールにも行くことができます。
路線情報
- 運行時間/9時台~21時台まで、毎日約20分間隔で運行
GPO⇔レオパレスシャトル(2017年9月30日終了)
レオパレスリゾート発着で、レオパレス・アガニャショッピングセンター・GPO間を巡回するバス。
路線情報
- 運行時間/9時台~20時台まで、毎日約40分間隔で運行
観光ルート・毎日運航(2路線)
恋人岬シャトル
グアムで一番有名な観光地恋人岬へ行くためのバス。
Tギャラリア発着で、往路のみJPスーパーストア・マイクロネシアモールから乗車可能。
路線情報
- 運行時間/9時台~19時台まで、毎日約20~90分間隔で運行
ハガニアシャトルバス(2017年9月30日終了)
ハガニア観光に便利な路線で、タモンサンズプラザ発着。
チャモロビレッジ・マリア大聖堂・アガニャショッピングセンターでは複数回乗り降り自由。
路線情報
- 運行時間/10時台~19時台まで、毎日1日8便(水曜日は6便)運行
ハガニアマリンバス(2018年9月30日終了)
ハガニアシャトルが終了し、2017年10月1日からハガニアマリンバスの運行が始まりました。
ハガニアマリンバスの運行ルートは、アガニャショッピングセンター発着→マリア大聖堂→フィッシュアイマリンパーク(往復)となります。
ハガニアシャトルの利用者が少ないというのは知っていましたが、タモン方面からハガニア方面への直通バスが無くなってしまうと不便だし寂しいと感じております。
これからは、赤いシャトルバスでタモン方面からハガニア方面に行く場合は、乗り換えが必要になります。
行き方については以下の通りです。
- タモンシャトルなどでGPOへ行く
- GPOから、ショッピングモールシャトルを利用し、アガニャショッピングセンターへ
ハガニアマリンバスはアガニャショッピングセンター発着になるので、使いどころとしてはハガニア方面でショッピングや観光した後、フィッシュアイマリンパークへ行きたい場合などでしょうか。
注意点としては、フィッシュアイマリンパークの海中展望塔を見学する場合は、料金(14ドル)が別途かかること。
ハガニアに興味がない場合は、フィッシュアイマリンパークが開催している、海中展望塔を見学+ホテル送迎付きプラン(26ドル)を利用したほうが効率的であることです。
※ハガニアマリンバスは、2018年9月30日に運行終了しました。
観光ルート・曜日限定(2路線)
チャモロビレッジナイトシャトル(水曜夜のみ)
チャモロビレッジナイトマーケット開催に合わせて運行されています。
Tギャラリア発着は利用者が多く、混雑が予想されます。
路線情報
- Tギャラリア発
- グアムプレミアアウトレット発
- チャモロビレッジ発
- レオパレスリゾート発着
- 運行時間/水曜日夜間のみ運行。運行中は20分間隔(レオパレス発着は60分間隔)でバスが出る
朝市シャトル(土日朝のみ)
デデドの朝市開催に合わせて運行、ホテルロードを通ってデデドの朝市へ。
路線情報
- 運行時間/土・日曜のみ、行き2便(7:00着・7:15着)、帰り2便(8:00発・8:15発)運行している
空港直行シャトル・毎日運航(新路線)
Tギャラリアから、グアム国際空港行の直行シャトルが運行開始されました。
近年ツアーでない旅行客が増えているための対応だそうです。
路線情報
- 運行時間/Tギャラリア発で1日8便運行
赤いシャトルバス料金表
1回乗車券 | $4 |
---|---|
1日乗り放題券 | $12 |
2日間乗り放題券 | $15 |
5日間乗り放題券 | $25 |
子供乗り放題券(6~11才) | $13 |
恋人岬シャトルトクトクチケット(往復乗車券+恋人岬展望塔入場券付き) | $10(通常、往復$11が$1お得) |
チャモロビレッジナイトシャトルトクトク往復チケット | $7(通常、往復$8が$1お得) |
朝市シャトルトクトク往復チケット | $7(通常、往復$8が$1お得) |
Tギャラリア→グアム空港行きチケット | $7 |
様々なチケットが出ているの、用途に合わせて購入しましょう。
※また、スマホアプリを使ったEチケットも販売されています。詳細は下記にまとめましたので、関心のある方は併せてご覧ください。
関連記事の紹介(アプリのダウンロード手順)
赤いシャトルバス eチケット徹底解説!ラムラムアプリでの購入手順と注意すべき点
赤いシャトルバスのチケット売り場
写真はTギャラリアのチケットカウンター、主なチケットカウンターは下記の通り。
- Tギャラリア(乗車場にチケットカウンターあり)
- グアムプレミアアウトレット(正面玄関入ってすぐのカウンターあり)
- マイクロネシアモール(C1通路を出た乗車場にあります)
- Kマート(乗降車場にカウンターあり)
- グアム国際空港内(グアムに到着し、税関を抜けた到着口にあり)
その他、ホテルに入っているツアーデスクやバスドライバーから直接購入することもできます。
赤いシャトルバスの停留所とバスの乗り方
特に、日本と変わらないので心配することはありません。
バス停も日本語表記があります。
バスに乗るときにドライバーにチケットを見せます。
乗り間違いなどを防ぐために、近くにいるスタッフやドライバーから行き先を尋ねられることがあるので、行き先を告げましょう。
赤いシャトルバス利用のコツ
赤いシャトルバスは利用頻度の高いバスですが、オプショナルツアーで行く方が便利な場所もあります。
また、行き先によっては無料のシャトルバスが出ていたり、他社のシャトルバスのほうが空いているということもありますので上手に使い分けましょう。
※グアムの他の交通手段については以下にまとめてあります。併せてご覧ください。
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