2018.11 Sheraton Guam Bayside BBQ

シェラトングアムのバーベキュー「ベイサイドBBQ」に参加！チャモロダンスを堪能

2018年11月のグアム旅行記です。

グアムのシェラトンのバーベキュー「ベイサイドBBQ」に参加したのでビュッフェのメニューやショーの感想についてお伝えします。

シェラトンのBBQショーの売りは「グアムで唯一のチャモロダンスショー」。普通のポリネシアンダンスとどこが違うのか？素人でも違いが分かるのか？その辺が気になって参加してみました。

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ベイサイドBBQ特徴

• 伝統のチャモロダンスショーが楽しめる
• 食べ放題＆飲み放題がついている
• BBQは自分で調理

※グアムのBBQの比較詳細は下記の記事にまとめてありますので、興味のある方はチェックしてみてください。

詳細記事の紹介

グアムのBBQショーはこう選ぶ！おすすめ12選と比較一覧表を掲載

シェラトン ベイサイドBBQの会場

シェラトン・ラグーナ・グアム・リゾート「ベイサイドBBQ」の会場は、ファミリープールに隣接した高台にあり、ステージの背後には海が広がっています。手前が客席にまとまっており、後方がビュッフェです。

シェラトン ベイサイドBBQの料理

食べ放題のお皿類。BBQ会場ではナイフやフォークはテーブルにセットされていることが多いのですが、シェラトンではカラトリー類もセルフ方式となっています。

ドリンクメニュー

ドリンクはアイスティー、ソーダ類、ビール、ワインが飲み放題となっていました。

飲み放題もホテルによって違いがあり、1種類の選んだドリンクをスタッフの人がずっと注ぎ足してくれるというところもありますが、シェラトンの飲み放題は好みのドリンクを自分で汲みに行くドリンクバー方式となっています。

料理メニュー

サラダバー。キムチやケアグレン（チャモロ料理）などのお惣菜もありました。

調理済みの肉料理が3種類。

グアム超定番のコーン。ホテルBBQやレストラン肉料理の付け合わせにも登場します。ペイレススーパーマーケットではこの形のコーンが冷凍食品で販売されているほど。

たいていは茹でただけの状態で提供されるのですが、「焼きもろこし」になっているのが珍しいと思いました。料理の細かいところに気を使っているのかも。

レッドライス、野菜のココナッツミルク煮、白いご飯もありました。

こちらは、BBQコーナー。シーフードはエビと貝がありした。

シェフが切り分けてくれる豚肉コーナーもあり。

こちらは春巻きなんですが、たぶん中華のものではなく「ルンピア」と呼ばれるチャモロ風春巻きだと思われます。こういう場合は、各料理にメニュー名や情報が表示されている方が親切ですね。

フルーツ類です。比較的早目の時間帯に行ったので、まだラップされてます。

デザートのケーキ。テーブルに4種類ありました。

焼いてみた。料理の感想など

テーブルの様子

大皿のお肉

肉や生野菜以外のラインナップは伝統のチャモロ料理が楽しめ、品数や味は普通程度に整っているとおもいます。

ただホテルよっては、そうめん等の和食やパスタなど食べやすいメニューが多少あったりするのですが、シェラトンのBBQにおいてはそういった要素は控えめのように思いました。

シェラトン ベイサイドBBQのチャモロダンス

会場のサイド側の空き地で演奏が始まり、ショーが開始しました。登場したダンサーたちが次々に客席をまわり、突然のハイタッチ・ラッシュ！ 会場が華やぎます。

しかし、肝心のステージは雨。前半は客席後方でショーが開催されました。

ポリネシアンダンスとチャモロダンスの違いが分かるか不安だったのですが、衣装を見て一発で違いが分かりました（笑）

女性は「ミスティーシャ」と呼ばれるスペイン風の民族衣装を着用しております。髪にはベールを付けていて花嫁さんのようでもあります。

男性は、麦わら帽子と腰巻が海賊王チックでした。

「スパニッシュ」呼ばれるスペイン風ダンスを舞っています。

スカートのひるがえし方が大変に見事でフラメンコに通じる動きがあります。華麗な動きは写真では捉えられなかったので、実際にご覧になってみることをおすすめします！

良い笑顔！

一通り終わった後は、選ばれたお客さんとダンサーさんが輪になってワイワイダンス。

そんな雰囲気につられて、キャットも乱入（笑）

でも、この光景は珍しくないというか…

グアムのプールサイドって結構な確率でキャットいるんですよね。私目撃したのこのホテルで4件目デス。

フラダンスっぽい、しっとりした動きのダンスもありました。

後半。ついにダンサーがステージに登場！

ファイヤー交えた迫力のダンスが繰り広げられました。

とても小さなダンサーさんが先頭で頑張っています。

男性が持っている長い棒は、カヌーを漕ぐ様子をあらわしたり、男性二人が高くジャンプしながら棒を合わせる「バイラン・ウリタオ」に用いられものです。

小さな少女のダンサーさんがもう1人。

女性が身につけているのは、ココナッツの葉などで作った伝統的なリーフスカートです。

勇ましい！少年ダンサー君もいます。

彼の「自制」から目が離せない

終盤は記念日を迎えるお客さんをお祝いして盛り上がりました。

誕生日の方と結婚されたカップル、2組とも日本人の方たちでした。そういえばショーのお客さんも全体的に日本人だったような気がします。

最後は、ダンサーさんと祝福された方々が一体になって踊りを見せてくれました。

感想など

最初にハイタッチしたからか？出演者と観客の温度差がなく、みなさん楽し気で和気あいあいとしたダンスショーでした。小さいダンサーさんたちの活躍も心に響きました。

チャモロダンスについては、これまで観てきたポリネシアンダンスには無い新鮮さはありました。特にミスティーシャドレスでのスペイン風の舞が可憐でもっと観ていたかったです。

BBQ料理については、私の好みで「自分で焼くのが面倒」というのがありまして（笑）、その点で直近に参加したヒルトングアムのBBQのほうが自分には合っているかなという感じでした。

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