本ページはプロモーションが含まれています
Overseas travel insurance & Clinic
グアム旅行に最適な海外旅行保険と日本人向けの病院情報について
グアム旅行の際、海外旅行保険に加入すべきかどうか迷うことはありませんか?ここではグアム旅行に最適な海外旅行保険についての情報と、日本人旅行者向けの病院を紹介します。
スポンサーリンク
グアム旅行に海外行保険は必要?
グアム旅行は短期日程が多いですが、海外旅行保険には入ったほうがいいと考えます。
万一グアムで病院に行かなくてはならない事態に見舞われた場合、海外旅行保険なしだと高額の医療費を自己負担することになるからです。
殊にグアムの医療費に関していえば、海外旅行保険に入っていると入っていないでは大違い。
アメリカ(グアムも含まれる)は医療費が高いことで有名で、例えば風邪をひいて診療を受けただけで、初診料が$150かかるといわれています。
健康保険制度のある日本ではありえないことですが、グアムでは些細なことでも数万~数十万円の請求は珍しくなく、入院や医療搬送が必要となる重篤なケースでは最悪数百万~数千万円レベルの請求になることさえあるのです。
海外旅行保険に入っていれば、治療費は保険会社が払ってくれますし、グアム旅行者クリニック(※詳細は後述)においては、キャッシュレスで診察を受けることができます。
海外旅行保険は基本的に旅行の都度加入するものですが、クレジットカードのなかには無料の海外旅行保険が付帯しているものがあります。
海外旅行保険加入でお悩みの方は、まずはクレジットカード付帯の海外旅行保険の有無および内容をチェック。不足であれば有料の海外旅行保険で補うように検討してみてください。
クレジットカード付帯の海外旅行保険とは?
クレジットカード付帯の海外旅行保険について、押さえておきたい基礎知識を解説します。
有料の海外旅行保険との違い
クレジットカードに付帯の海外旅行保険を有効に活用するには、有料の海外旅行保険との基本的な違いについては踏まえておく必要があるでしょう。
カード会社の海外旅行保険を裏で引き受けているのは、一般の海外旅行保険を販売しているのと同じ大手保険会社だったりしますので、その点は差がありません。
両者の違いは「保険項目と補償金額」になります。クレジットカードに付帯の海外旅行保険は無料で利用できますが、保険項目は最低限でシンプル、補償金額も低く設定されています。
ココを確認!クレジットカード付帯の海外旅行保険
一般の海外旅行保険は「掛け捨ての保険」になりなすが、海外旅行保険が自動付帯されているクレジットカードがあれば、万一のことがあってもカード保険でまかなうことができるので経済的にお得です。
ただし、海外旅行保険が付帯するクレジットカードなら何でもいいわけではありません。
確認すべきポイントが2点あります。
確認ポイント1:「自動付帯」かどうか
クレジットカードに付帯する海外旅行保険には「自動付帯」と「利用付帯」の2種類がありますので、自身のカードに海外旅行保険が付いている場合は、どちらかを確認する必要があります。
「自動付帯」のクレジットカードは、そのカードを保有しているだけで海外旅行保険が適用されるため、海外旅行に行かれる方なら1枚は持っておきたいクレジットカードです。
一方「利用付帯」のクレジットカードは、旅行代金をそのカードで決済していない場合は保険が適用されないなどの利用条件による「落とし穴」があるのでご注意ください。
確認ポイント2:「傷害治療」「疾病治療」の補償額
保険の項目で重要なのは「傷害治療(ケガの治療費)」「疾病治療(病気の治療費)」です。
グアムの医療費が高額であることは最初に申し上げましたが、手術や入院が発生する事故では「傷害治療」「疾病治療」の補償額はそれぞれ500万円程度は必要であるといわれています。
したがって、たとえ「傷害死亡(ケガで死亡の場合)」の補償金額が高くても、肝心の「傷害治療」「疾病治療」の補償金額が低い、または付いていないクレジットカードは、海外旅行保険としては使い物になりませんので注意しましょう。
裏技:海外旅行保険の補償金額は合算可能
海外旅行保険が付帯する複数のクレジットカードを持っている場合、「傷害治療」「疾病治療」「賠償責任(損害を与えた場合)」「携行品被害(盗難・破損された場合)」「救援者費用(家族が駆け付けた場合)」については補償金額を合算することができます(※実際にかかった費用が上限)。
グアムの医療費で必要とされる500万円の補償額は、海外旅行保険の条件の良いクレジットカードを2~3枚保持することで、その額をまかなうことが可能になります。
ちなみに、「傷害死亡」「傷害後遺障害(ケガで後遺症)」については合算されず、持っているカードの中の最高額が適用されます。
クレジットカードを1枚も持っていない場合
海外旅行保険付帯のクレジットカードが1枚もないという方は、これから紹介する一般の海外旅行保険に加入することを検討なさってみてください。
また、そもそもクレジットカード自体が1枚も無いという方もいらっしゃるかもしれません。その場合、海外旅行保険とは別の問題でグアム旅行時に困ることがあるかもしれません。下記の記事をご一読の上、1枚でもクレジットカードを用意することをおすすめいたします。
詳細記事の紹介
グアム旅行にクレジットカードは必須?利用時の注意点とおすすめ3枚を紹介
どちらにしろ、これを機に海外旅行保険機能付きのカードを作るというのも良いでしょう。
有料の海外旅行保険に加入した場合でも、クレジットカードに付帯の海外旅行保険は併用することができますので、カードは1枚でも持っていた方が有利になります。
有料の海外旅行保険とは?
空港やネットで販売されている海外旅行保険のことです。
クレジットカード付帯の海外旅行保険のときに紹介した「傷害治療」「疾病治療」「賠償責任」「携行品被害」「救援者費用」「傷害死亡」「傷害後遺障害」については、旅行保険のメインとなるものなので、言うまでもなく有料の海外旅行保険にも含まれています。
さらに、有料の海外旅行保険は、ケガや病気の際の治療費など補償金額がクレジットカード付帯の海外旅行保険よりも高額に設定されており、保険項目も豊富です。
有料の海外旅行保険にしかない保険項目がある
有料の海外旅行保険では補償対象となるもので、カード付帯の海外旅行保険には付いていない保険項目についても確認したいと思います。
実際に使用する確率が低そうな項目もあるように思いますが、これらの保険を付けたい場合は有料の海外旅行保険に加入する必要があります。
疾病死亡・歯科治療
「疾病死亡」は渡航先で病気にかかり死亡した場合で、「歯科治療」渡航先で虫歯になり歯科治療を受けた場合の費用です。
航空機預託手荷物遅延・航空機遅延
航空機預託手荷物遅延(荷物の遅れ)・航空機遅延(飛行機の遅れ)は、一定の条件を満たした場合に生活必需品や交通宿泊費の実費が補償されるもの。
旅行キャンセル費用・旅行中断費用
被保険者が、各保険会社が定める事由により出国を中止した場合、または海外旅行を途中で取りやめて帰国した場合に、保険金が支払われる補償。
私事ではありますが、大正生まれの祖母が寝たきりに近い状態だった期間、上記の保険を追加料金で付けていたことがあります。幸い旅行中に事が起こるということはありませんでしたが。
携行品損害※自己負担額の有無の違いがある
持ち物が壊れたり盗まれてしまった時に、品物の時価や修理代金を弁償してくれる補償。
カードの保険にも補償自体はありますが、自己負担額(免責額)として数千円が設定されていることが多いです。有料の海外旅行保険では携行品損害の自己負担はありません。
※グアムで盗難に遭い、保険会社の海外旅行保険を使ったことがあります。体験談は以下の記事にまとめました。
詳細記事の紹介
海外旅行保険「携行品損害」請求方法や注意点 | グアムで盗難されたら
おすすめの海外旅行保険
クレジットカード付帯の海外旅行保険に頼れない場合は、有料の保険に入っておくと安心できます。ネット申込であれば、一般的なグアム旅行の保険料はそんなに高くないです。
ここでは、オリコン日本顧客満足度ランキングのトップ2(2016年)を紹介します。
新・海外旅行保険【off!(オフ)】(損保ジャパン日本興亜)(1人4日間1,770円)
t@bihoたびほ(ジェイアイ傷害火災保険)(1人4日間1,290円)
(※保険料は一番安いプランで試算しました。)
パックツアーを旅行代理店で申し込むと、流れで海外旅行保険への加入をすすめられると思います。旅行代理店経由の海外旅行保険は、補償は手厚いにしても金額の高い商品を提案されていることが多いので、その点はご注意ください。
グアムにある日本人旅行者向けの病院
グアムには、タモン地区に「グアム旅行者クリニック」という日本人医師の病院があるので、とりあえず覚えておきましょう。
場所は タモンサンズプラザの向かいにある 「タモンベイセンター」の1階、クラックドエッグの隣になります。
※以前、ヒルトン内にあった「日本人旅行者クリニック」と同じ院長先生の病院です。
クリニックが提携している海外旅行保険(各社ほぼ提携されている)に加入している場合は、キャッシュレスで診療を受けることができるので、旅行者にとって頼りになる病院です。
基本データ
名前 | グアム旅行者クリニック |
---|---|
エリア | タモン |
アクセス | タモンサンズプラザ向かい、「タモンベイセンター」1階 |
TEL | 647-7771 / 488-6500 (受付時間 08:00〜22:00) |
診療時間(完全予約制) | 月曜日〜金曜日 (午前)9:00〜12:00 (午後)13:00〜17:00 |
休診 | 土曜日/日曜日/祝日 |
URL | http://www.guamclinic.com/ |
地図
最後に
クレジットカード付帯の海外旅行保険、有料の海外旅行保険どちらがおすすめかは、人によると思います。
例えば、海外旅行は年に1回程度の人、全部込の保険で安心したい人などは、ネットで申込める有料の海外旅行保険がお手軽かと思います。
逆に、旅慣れていてどの保険項目が自分に必要かわかっている人、年に何度も海外に行く人などは、都度都度の保険費用や加入手続きが負担になるかと思うので、海外旅行保険用クレジットカードを充実させ、持っているだけで海外旅行保険はバッチリという状態にしておいた方が良いでしょう。
私の場合、年会費永久無料!エポスカードの保険だけでグアムに行っていたこともありますが、最近は1週間くらいグアムに滞在することが多くなったので、念のため毎回「t@bihoたびほ」の安いプランにも加入しています。