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Umatac Bridge Tower
ウマタック橋
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グアム南部、ウマタック湾湾岸のソレダッド砦へ続く道路にある、スペイン風の橋「ウマタック橋」について解説します。
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ウマタック橋について
ウマタック橋は、グアムの元知事リッキー・ボルダロ政権時代の1980年代に造られた橋です。
ウマタック湾に注ぐラエラエ川に架かる橋で、橋の両端に同じデザインのタワー付きアーチが2つ造られています。
橋はグアムのスペイン統治時代を偲ばせるもので、ロンドンのタワーブリッジを連想させるヨーロッパ調のデザインとカラフルでメルヘンチックな外観が特徴となっています。
歴史的建造物ではありませんが、ウマタックを代表する観光スポットの一つになっています。
アーチの両脇の塔は内部がらせん階段になっていて、本来ならば登ることができるのですが、管理状況が良好ではなく、経年劣化のため入口が閉鎖されている期間が長かったそうです。
「The Guam Dairy Post(英語のサイト)」によると、2017年4月にウマタック橋の塔内部の修理が完了し、再開したと伝えられているので、現在は塔内部の見学もできる可能性があります。
橋の内部の中央付近は迫り出した展望台になっていて、橋の下を流れるラエラエ川や背後に広がるウマタック湾を眺めることができます。
観光のコツ
タモン方面からソレダッド砦に行くときにウマタック橋を通りますので、ソレダッド砦が含まれているオプショナルツアーに参加すれば車窓からウマタック橋を見学することができます。
また、ソレダッド砦からの眺望の一環としてウマタック橋を眺めることもできます。
ウマタック橋の近くで綺麗な写真を撮影したい場合は、停車が自由なタクシーやレンタカーで行くしかありません。
詳細記事の紹介
関連オプショナルツアー
Data
名前 | ウマタック橋(Umatac Bridge) |
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エリア | ウマタック |
アクセス | タモンからはマリンコードライブを南下、海軍基地前を左折し2a号線経由、2号線沿い。車で約50分。 |
営業時間 | 見学自由 |
定休日 | なし |
料金 | 無料 |