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Ypao Beach
イパオビーチ
グアムのタモン随一のシュノーケリングスポット「イパオビーチ」の魅力と楽しみ方を写真満載でお伝えします。
また、イパオビーチパークの施設情報(行き方・更衣室・ロッカー・駐車場・ランチ)について詳細解説いたします。宿泊ホテルはヒルトングアムがおすすめです。
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イパオビーチとは
イパオビーチはイパオ公園の前に広がるパブリックビーチです。
タモン湾のなかで一番魚が多いシュノーケリングスポットとして有名です。
また、タモンビーチと比較すると常に人が少ないのが特徴です。
イパオビーチの場所
ホテルでいうとPIC(パシフィックアイランドクラブ)とヒルトングアムの間に位置しています(写真はPICから撮影)。
イパオビーチへの行き方
タモン方面からシャトルバスで向かう場合は、「PIC前」→「イパオパーク/GVB(グアム政府観光局)前」→「ヒルトングアム」のいずれかで下車します。
最寄りの停留所は「イパオパーク/GVB(グアム政府観光局)」前で、グアム政府観光局とプロアレストランの間の道の先にイパオパークが広がっています。
または、ヒルトングアム側にも公園入口があるので「ヒルトングアム」で下車してもOKです(写真はヒルトン側の入口)。
食料・飲料・シュノーケル用品など買い出しが必要な人は、「PIC前」で下車し向かいのABCストアを利用すると良いでしょう。
宿泊ホテルはヒルトンが便利
イパオビーチに隣接するホテルに宿泊すれば、ホテルビーチのような感覚でイパオビーチを満喫することができます。
私がおすすめするのはヒルトングアムです。
イパオビーチの中で最も魚が多いとされている場所はヒルトン側の岩場にありますので、ヒルトンのビーチから簡単に泳いでアクセスできるのがメリットです。
(※ヒルトンのビーチ詳細は下記の記事にまとめてあります。)
関連記事の紹介
ヒルトングアムのビーチ徹底解説~レンタルショップやイパオビーチについて
PICのビーチからは少し距離がありますが、砂浜沿いに地続きで歩いて行くことができます。
イパオビーチの設備
イパオビーチの施設を紹介します。
ライフセーバーについて
イパオビーチの中央にライフセーバーがいます。
存在感はあまりなくタダ居るだけといった雰囲気ですが(笑)一応安心感はあります。
小屋にさりげなく立っている旗はビーチワーニングフラッグという重要な旗。
旗の色が本日の海のコンディションを伝えているので、泳ぐ前に要チェックです。
安全な海水浴のための立て札
- 赤…遊泳禁止
- 黄…遊泳には注意が必要
- 緑…比較的穏やか
- 青…水域に危険な海洋生物有り
旗の意味は上記の通りとなっています。(危険な海洋生物ってサメでしょうか?)
また、イパオビーチには離岸流という海岸付近の水中にいる人間を一気に沖に連れ去る強い流れがあり、巻き込まれる可能性があるそうです。
万一巻き込まれた場合は、流れに逆らわずに横方向に外れ、流れを感じなくなったら岸に戻るとよいと書かれていました。
イパオビーチの魚
イパオ公園にあった魚の紹介です。
親切だとは思いますが、魚の名前について1か所以上の間違いがある(4番など…)と私には思われます(笑)
ロッカー・更衣室・トイレについて
ロッカーと更衣室はありませんが、着替えについてはトイレで代用できるかと思います。
持ち物については自己管理となります。
シャワー
シャワーはあります。
使用しているところを確認しましたが、水はチョロチョロな感じでした。
駐車場
駐車場もあります。
マラソン大会のイベント時に撮影したので車がそこそこ停まっていますが、他の日はガラガラでした。
屋根付きのベンチ
イパオビーチにはビーチパラソルやチェアーなどはありませんので、ビーチにレジャーシートなどを敷いて休憩することになります。
公園の方には屋根付きのベンチスペースがありますので、お弁当などを食べるときや陽射しが辛いときはコチラを利用すると良いでしょう。
レンタルショップ
イパオビーチにはレンタルショップはありませんので、シュノーケルマスクなど必要のものは持参する形になります。
イパオビーチのシュノーケリングスポット詳細
ヒルトン側から撮影したイパオビーチ全景です。
手前のヒルトン側に岩場のビーチがあり、奥が砂浜のビーチになっています(さらに奥側はPICビーチ)。
ライフセーバーの小屋は砂浜のビーチの真ん中ら辺に位置しています。
ちょうど鳥が停まっている、ヒルトン側の岩場がイパオビーチのベストシュノーケリングスポットといわれています。
角度を変えてみると、こんな感じです。
一応検証のため、ライフセーバーの目の前から入水してみましたが、私が泳いだ時はあまり魚がいなかったので、サンゴ礁に沿うようにヒルトン側へ移動したところです。
角度を変えて、ヒルトングアムを見たところ。
この辺に魚がたくさんいました。
ヒルトングアムの客室から見たイパオビーチ(写真右側部分)。
サンゴ礁がある部分は色が濃くなっているのがお分かりいただけると思います。
サンゴ礁が奥にまとまっているので、先に記述した通り、サンゴ礁の手前側を沿うように移動することができるのです。
イパオビーチで見られる魚
イパオビーチでは絵に描いたようなサンゴ礁とたくさんの魚を見ることができました。
水面が写っていることからもわかるように、水位が浅い場所で見ることができます。
写真には写りにくい白系の魚の群れ。
群れで行動しているものもあれば、単独行動が多い魚などもおり見ていて楽しかったです。
ムラサメモンガラの群れ。
この魚は攻撃的で、機嫌が悪いとつついたり噛んだりしてくるので、1匹でも見つけたら距離を置くことにしています。
群れからは速攻逃げるがよし。
ザ熱帯魚な魚もいます。
ライフジャケットは必要か~事故には注意
周囲を見回すと、ライフジャケットについては付けている人も付けていない人も両方いました。
私自身の泳いだ感想としては、浅い場所でたくさんの魚を見ることができたし、強い流れも感じなかったので特別ライフジャケットの必要性は感じませんでした。
しかし、満潮だったり海のコンディションが悪いとき、またお子様連れの場合は、ライフジャケットを着用するにこしたことはありません。
(※2014年に2件の死亡事故が起きています。)
ライフジャケットが必要な場合、イパオビーチにレンタル施設はありませんので、自分で用意することになります。
ヒルトングアムのビーチショップでレンタルする場合は、シュノーケルセットという形で$15になります。
公式サイト
イパオビーチの砂はタモンビーチより砂が荒いので裸足は無理です。
ライフジャケットについては自己判断で良いと思いますが、シュノーケリングをするのであれば、マリンブーツは必須となります。
ランチスポット
イパオビーチ公園にはレストランはありませんので、テイクアウトグルメや周辺レストランの利用を検討することになります。
プロアタモン店
イパオビーチに一番近いレストラン。
有名店ですがランチのときは入りやすいと言われています。
関連記事
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ヒルトングアムのツリーバー
ヒルトングアムのプールサイドにあるバーです。
水着のまま利用できるというのがポイント。
ピザやハンバーガーを食べているうちに水着も乾くので一石二鳥です。
関連記事
ヒルトングアムのツリーバーでプール休憩~メニュー・料金・営業時間
PIC周辺
PICのホテル内やホテル向かいのABCストア周辺に数件のレストランがありますので、こちらを利用してみても良いでしょう。
イパオビーチの魅力
イパオビーチの魅力は海の透明度、そしてタモンビーチと比較して人があまりいないこと。
感じられるのは自分と海と空と魚だけ。イパオビーチに浮かんでみるとそんな気分になれました。
日本に戻ってしばらくイパオビーチロスになった私です(笑)
Data
名前 | イパオビーチ(Ypao Beach) |
---|---|
エリア | タモン |
アクセス | タモンシャトル「イパオパーク/GVB前」下車 |
営業時間 | 24時間 |
料金 | 無料 |
その他 | 駐車場:あり |