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2019.04 Fish Eye Polynesian Dinner Show
グアムのフィッシュアイディナーショー体験談!楽しむための注意点を伝授
2019年4月のグアム旅行記です。
グアムのフィッシュアイマリンパークで開催されているポリネシアンディナーショーに参加しました。ビュッフェディナーの料理やグアム随一といわれているショーの感想、参加するにあたって注意すべき点についてお伝えします。
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フィッシュアイディナーショーの会場
今回ディナーショーは海中展望塔見学付きのプランに参加しています。
海中展望塔見学後、観光バスは道路を挟んで向かい側のショー会場へと移動しました。
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会場に入場すると、入口でダンサーが待機しており記念撮影となりました。ショーが終わる頃にはプリントしたものが仕上がっていますので、写真が気に入ったら15ドルで購入する流れです。
客席は2段階になっており、後方の客席は前方の客席より高い位置にあります。さらに、2階の後方の中央部分には柵で囲まれたボックス席があり、そこがVIP席になっています。
ビュッフェ料理について
ビュッフェ会場が屋内にあるという点が、ホテル等で開催されているディナーショーとの違いかと思います。お料理は会場の2か所に分けて設置されています。
1つは客席の後ろ側です。
中心にはシェフが焼いてくれるステーキコーナーがあります。一皿しか食べませんでしたが、もっとお代わりすればよかった。
ステーキコーナーの横には各種お惣菜が並んでおり、左右対称に同じ料理がラインナップされていました。
もう1つはステージ上手側にあり、主食、デザート、サラダバー、BBQコーナーでした。
主食はお寿司、そうめんなど。
日本人シェフ特製というだけあり、全体的に日本人好みのメニューになっています。
豚肉とエビのBBQチャモロスタイル。近くでシェフが調理しています。
人気のフルーツ盛りコーナー。
デザートは最初は出てません。ショー開始20分前くらいに次々出されます。初回に並べたものが無くなると、次のターンでは別の種類のデザートが並ぶので、全種類制覇することはできませんでした(笑)
アイスクリームコーナーの種類が豊富で人気がありました。
ドリンクについて
飲み物は別料金となります。
現地係員から渡された用紙に「飲み物を注文後に食事を」と書いてあったので、トロピカルカクテルを注文してみました。
フィッシュアイディナーショー食事の感想
良かった点
日本人好みのラインナップと美味しい料理で、デザートも温度管理の行き届いたものが提供され種類が豊富でした。
フィッシュアイディナーショーは、グアムのディナーショーとしては珍しく「BBQ」を謳っていません。シーフードばかりの料理かと覚悟していたのですが、焼きたてのビーフステーキがありましたし、BBQ料理についてもシェフが調理するスペアリブやポークなどのメニューが提供されており、良い意味で期待を裏切られました。
気になった点
食事時間がきもち短く感じられ、人心地つく間もなくショーが始まった印象です。
当日、交通渋滞による遅延があったことが一番大きいのですが、海中展望塔からショー会場の移動、写真撮影のための行列などで、実際の食事時間は約50分間となりました。
スケジュールとしては食事時間は1時間10分間の設定で、本来の予定通りに行けばちょうどよいくらいです。ただ、他会場と比較しても長い方ではなく、往々にして短くなりがちということは気に留めておいた方が良いかもしれません。
フィッシュアイディナーショーのポリネシアンダンス
食事中、ショーの時間近づいてくると、客席で音楽団の演奏がありました。
会場内の川を船で渡ってくるダンサーたちに度肝を抜かれました!
以下、写真メインでご覧ください。
フィッシュアイディナーショーの感想
現状グアムダンスショーでナンバーワンを競っているのは、「フィッシュアイディナーショー」と「ザ・ビーチ(タオタオ・タシ)BBQビュッフェディナー&ショー」かと思います。両者の比較を交え感想を述べていきます。
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良かった点
ダンスショーの演出においては、フィッシュアイディナーショーがグアムで1番かもしれないと感じました。
滝が流れるジャングルの舞台の雰囲気が豪華。ダンサーが船で登場したり、遠くの岩陰に出現したりと雰囲気満点。歌とダンスとファイヤーショーで構成されていますが、ショーの進行構成や照明、音響が今までにない迫力でした。
一方、ザ・ビーチ(タオタオ・タシ)の方は、イントロにストーリー性があり演出が効いていますが、主に50人といわれている大人数ダンサーの迫力で押してくる感じです。
気になった点
雰囲気満点の会場ですが、良い席じゃないと見にくいようです。
私たちは1階の後方で中心から少しずれた場所でした。食事中はそんなに悪い席ではないように思いましたが、ショーが始まってみると舞台中心の方は人の背中越しにしか見えませんでした。写真はダンサーが舞台端に来たときを狙い頑張って撮影した次第です。
随所にある柱が邪魔となり、さらに舞台と1階の客席の高さが同じくらいなので余計に見にくくなってしまうのです。
一方、ザ・ビーチ(タオタオ・タシ)の方は、前方の客席が沈みステージが高くなっています。さらに、ステージの一部がせりあがる仕組みがありますので、端っこの席に座っていても比較的ストレスなく鑑賞することができます。
最後に
少々見にくい場所での鑑賞でしたが、それでも良さがわかるショーでした。もしリピートすることがあれば、今度はVIP席や優先席で見られるプランを選択するつもりです。
それと、帰りはホテル別にバスが待機しています。ショー終了後10分後に出発してしまうので乗り遅れないようになさってください。
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