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Guam Transportation Guide
グアムの移動手段を徹底解説 | シャトルバス・タクシー・レンタカー
グアムの移動手段について、バス(赤いシャトルバス・HISのバス・グアムプレミアムアウトレット無料バス・DFSの無料バス等)・タクシー・レンタカーを比較し徹底解説します。
また、グアム空港⇔ホテル間のおすすめの移動手段(空港バス等)についても紹介します。
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シャトルバスの種類について
赤いシャトルバス
グアムの観光客にとって一番メジャーな移動手段は、ラムラムツアーズが運行する「赤いシャトルバス」になります。
チケットは有料ですが、パッケージツアーに参加していれば、発行される特典カードを提示することによりシャトルバス料金が無料になる(一部除外路線もある)ケースが多いです。
グアムの各ホテルとメジャーなショッピングスポットを結んでおり、有名観光地へのアクセスが良いです。
また、個人旅行者に便利な「空港行きシャトル」が運行されています。
※赤シャトルバスの利用方法や注意点については、下記の記事にまとめましたので、参考になさってください。
詳細記事の紹介
レアレアトロリー(HISのバス)
レアレアトロリー(旧・シレナトロリー)は、HISのバスです。
グアム旅行をHISツアーで申し込んだ人が特典として無料で利用できるバスで、HIS専用バスというイメージがありますが、チケットを購入すれば誰でも乗車可能です。
料金は、7日間乗り放題で20ドルです。レアレアトロリーは座席が進行方向に対して横向きに設置されています。車酔いしやすい方は念のためご注意ください。
ルートについて
ルートは赤いシャトルバスと似たような感じで、「ホテルコース」「ショッピングセンターコース」「ラウンジコース」があります。また、曜日限定で「ハガニアコース」が運行しています。
観光シャトルバスとしては「チャモロビレッジシャトル」「FLEAマーケットシャトル(デデド朝市)」があります。
水曜夜限定で出ている「チャモロビレッジシャトル」(往復料金8ドル)は、赤いシャトルバスの「チャモロビレッジナイトシャトル」より混雑が少ない傾向にあるようです。
出発場所は「グアムリーフ&オリーブスパリゾート」なので、宿泊者は利用を検討してみてはいかがでしょうか。
停留所について
停留所の位置については、たまたま赤いシャトルバスと同じこともありますが、ショッピングモールによっては全然違うということもありますので注意しましょう。
何となくの感じではありますが、赤いシャトルバスの人にレアレアトロリーのことを聞いても、素っ気ない対応をされます(笑)たぶんですが、逆もまたしかりです。。。
Tギャラリアエクスプレス(DFSの無料バス)時刻表
Tギャラリアエクスプレスは、Tギャラリアと主要ホテルを結ぶ循環バスで2ルートあります。
ルートA
Tギャラリア→ ニッコー→ ロッテ→ ウィスティン→ リーフ→ Tギャラリア
Tギャラリア10:10始発。以降20分おきに最終23:15。
ルートB
Tギャラリア→ ホリデーリゾート→ フィエスタリゾート→ パシフィクスター→ PIC→ ヒルトン→ ロイヤルオーキッド→ パシフィックベイ→ Tギャラリア
Tギャラリア10:19始発。以降30分おきに最終23:20。
赤いシャトルバスは最終バスが21時台で終わってしまうのに対し、Tギャラリアエクスプレスは店舗の営業時間に合わせて夜23時頃まで運行しているのが特徴です。
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タモンサンズプラザ⇔GPO無料バス
タモンサンズプラザとグアムプレミアアウトレット(GPO)の間を循環する無料バスもあります。
タモン方面から無料でGPO行くことができますので、使い方によっては重宝しそうです。途中停車ホテルは、パシフィックスター(ロイヤルオーキッド)・PICのみになりますが、宿泊ホテルにかかわらず利用することができます。
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恋人岬エクスプレス
恋人岬エクスプレスは恋人岬に行くためのバスです。
赤いバスの恋人岬シャトルとの違いは途中停車がないことで、Tギャラリアと恋人岬をダイレクトに結ぶため時間のロスがありません。
料金は往復チケットと恋人岬展望台の入場券がセットで1人10ドル。
購入はTギャラリアのバス乗り場近くです。
Tギャラリア始発10:20~恋人岬発最終19:00の間、約40分おきに運行しています。
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タクシーの乗り方や料金・注意点
基本的に流しのタクシーは無いので、ホテルやショッピングモールのタクシーカウンターで手配してもらうのが安全なタクシーのつかまえかたです。
グアムのタクシーはシステムが決まっており、全てメーター付きです。運転手の顔写真とIDナンバーが提示されているので安心して利用することができます。
タクシー会社は、mikiタクシーがメジャーです。
基本料金 | 基本料金$2.4+最初の1マイル(1.6km)$4=$6.4ドルが最低料金 |
---|---|
追加料金 | 0.25マイル(約460m)ごとに$0.8、待ち時間2分ごとに$0.8。 |
チップ | 料金の10~15% |
チップ(大型の荷物の出し入れの手伝い) | 1個につき$1 |
チップを渡すのが日本とは違いますが、大人数での利用であれば比較的リーズナブルです。
グアム空港 | $20 |
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恋人岬 | $20 |
マイクロネシアモール | $13 |
グアムプレミアアウトレット | $20 |
チャモロビレッジ | $35 |
mikiタクシーの無料サービス
各ホテルからTギャラリアまでのタクシー代は完全無料です。
実際にホテルから乗ってみて確認しました。もちろんチップも不要です。
チップについて
降りるとき、表示料金+チップ(料金の10~15%)を払うのが一般的ですが、最初に価格交渉をして決まった料金を払うということもできます。
また、運転手にチップと思われてお釣りが返ってこなかったら困りますよね。タクシーに乗るときは小額紙幣を準備しておき、お釣りの無い状態で料金を払うのがベストです。
レストランへ~タクシー利用する前に
グアムの有名レストランでは予約すると(主にディナー)ホテル間の無料送迎をしてくれるところが数多くあります。
付近にバス停がないレストランの場合は、タクシー利用の前に、行きたいレストランに無料送迎があるかどうか確認することをおすすめします(ツアーデスクなどで調べてもらえます)。
レンタカー
グアムでは移動手段としてシャトルバスや観光オプショナルツアーが多彩にあるので、レンタカーがなくても問題ありませんが、車があると自由な行動範囲が広がります。
ファミリーやリピータなど、島内をマイペースに巡りたい人はレンタカーを借りると良いでしょう。
一般的に、日本で予約するほうがお得なプランが多くトラブルが少ないと言われています。
日本で予約できる主なレンタカー会社
グアム空港とホテル間の移動手段について
グアム空港とホテル間の移動は、ツアー参加者であれば各旅行会社のツアーバスが用意されているので指示に従うだけでよいです。
個人旅行の場合は、以下の方法がありますので検討してみてください。
クアム空港からホテルへ
- 宿泊ホテルの送迎車(推奨)
- タクシー
- レンタカー
グアムでは深夜に到着する便もあるため、グアム政府観光局では安全面を考慮して宿泊ホテルの送迎を推奨しています。
深夜便をご利用の場合は、グアム政府観光局ではホテルが行なう送迎サービス(有料)をご利用される事をおすすめしています。
グアムの多くのホテルが、お一人様片道およそ$12〜$20で、空港〜ホテル間の送迎を実施しています。
空港にご到着後、お客様のお名前を書いたプレートを持ったスタッフがお出迎えしますので、効率良くホテルに向かう事が可能です。
ホテルによる送迎をご利用の際は、日本ご出発前に予約をお願いします。
引用元:グアム政府観光局
タクシー利用の場合は空港のタクシーステーションで手配を依頼、レンタカー利用の場合は空港のレンタカーカウンターで手続き後、ホテルまで運転します。
ホテルからグアム空港へ
- 空港行シャトルバス
- 宿泊ホテルの送迎車
- タクシー
- レンタカー
お手軽なのは、赤いシャトルバスの「空港行シャトルバス」です。
Tギャラリアから1日8便出発しており、料金は7ドルです。
※ユナイテッド航空を利用している人は、Tギャラリアの「タモン・セントラル・エアーターミナル(TCAT)」でチェックイン、空港までの無用シャトルが利用できる搭乗便があります。
グアムのチェックイン施設と空港の最新情報(ユナイテッド航空)
また、空港の送迎プラン(往復)がオプショナルツアーとして提供されている場合もあります。
まとめ
以上、グアムの島内移動手段まとめでした。
ツアーか個人手配か、旅行メンバーや人数などにより、最適な移動手段は異なってくると思います。行きたい場所について、ある程度下調べをしておくこともポイントです。
上手に乗り物を選んで快適なグアム旅行を楽しみましょう。