本ページはプロモーションが含まれています
2019.04 Guam Zoo
タモンのグアム動物園(guam zoo)珍獣観察&ふれあい~行き方と料金
2019年4月のグアム旅行記です。
タモン地区にあるグアム動物園に行ってきたので、行き方・料金・営業時間を解説します。日本では見られない珍獣やミニ水族館を見学、ふれあい体験(ヤギの餌やり)も。私設の動物園ということで恐る恐るの訪問でした。
スポンサーリンク
グアム動物園の場所と行き方
グアム動物園は、ホリディリゾートとマタパンビーチの間にあります。ホリディ建物脇に大きなzooの看板が出ているのでわかりやすいです。
ホリディリゾートにはシャトルバスの停留所がありますので、どなたでもアクセスは容易です。私たちは隣のフィエスタリゾートに宿泊していたので徒歩で行きました。
ホリディリゾート脇の駐車場を抜けると、マタパンビーチパークに出ます。
こちらがマタパンビーチパーク。
目の前の舗装された通路を真直ぐ進んで脇道を右側に入ると動物園です。
これでもかという感じで「ZOO看板」が出ているので、迷うことはないかと思います。
関連記事の紹介
グアム動物園の料金と営業時間
グアム動物園の入場料金と営業時間は入口の案内板に書いてあります。
入場料金は、11歳以下が8.5ドル、12歳以上が15ドルとなります。営業時間は午前10時から午後4時まで。閉園時間が少し早いので訪問される方は注意したほうがよいでしょう。
さて、入口案内板にあるブザーを押して待っていると、管理人のおばあさんが出てきました。料金を渡し中に入れてもらいます。
グアム動物園の動物たち
Guam Zoo 公式サイトに動物の種類別一覧があります。実際に見たところの記憶と完全一致はしていないような気もしますが、だいたいはあってるのかな?生き物なので当然メンバー交代ということもありうるのでしょう。
哺乳類
サイズが小さなロバ
グアムでたまに見かける水牛。
豚のようにも見えますがイノシシかな。現地の案内には動物名が記載されています。
小さなシカちゃん。
南国にうさぎのイメージはなかったのですが、日陰でくつろいでいます。網の中コウモリがぶら下がっていました。ちょっと不気味。
おさるさん。
Guam Zoo 公式サイトに掲載の哺乳類たち
- Carabao(水牛)
- Miniature Donkey(ロバ)
- Sandbar deer(シカ)
- Wild Boar(イノシシ)
- Miniature Rabbits(うさぎ)
- Vietnamese Pot-bellied Pigs(豚)
- Mariana Fruit bat(コウモリ)
- Java Macaque Monkey(猿)
- Pigmy Goats(ヤギ)
鳥類
鳥類は、鶏やアヒルなど比較的見慣れているものから、珍獣っぽいものまでバラエティ豊富でした。
孔雀。羽は広がってませんが見れると嬉しい気持ちになります。
謎の鳥類。
大きな金網に入っている鳥は、見上げるように探さないと見つかりません。
ダチョウです。
正面切ってくるエミュー怖っ。集団でいます。
気が強そうな鳥類。
仲良しオウム。
Guam Zoo 公式サイトに掲載の鳥たち
- Yellow Crested Cockatoo(オウム)
- Guinea Fowls(鶏)
- Parakeet(インコ)
- Military Macaw(インコ)
- Scarlet Macaws(インコ)
- Ostrich(ダチョウ)
- Guam Rail(ココバード)
- Australian Emus(エミュー)
- African Crown Crane(ツル)
- Doves(ハト)
- Indian Peacocks(孔雀)
- Geese(ガチョウ)
爬虫類
本体が写っていませんが、トカゲの柵です。
大きなカメ。
水辺に小型のカメがびっしりいました。ちょっとキモイ。
Guam Zoo 公式サイトに掲載の爬虫類
- American Alligator(ワニ)
- Nile Crocodile(ワニ)
- South American Iguana(イグアナ)
- Pacific Mangrove Monitor Lizards(トカゲ)
- Snapping Turtle(スッポン)
- Red Sliders Freshwater Turtle(カメ)
- African Spurred Thigh Tortoise(カメ)
- Red- Footed Tortoise(カメ)
- Box Turtle(カメ)
- Green sea Turtle(カメ)
- Brown Tree Snake(蛇)
- Ball Python Snake(蛇)
ミニ水族館
グアム動物園の一角にプールとか水槽が置かれた一角があります。
プールの中にはウミガメがいました。
水槽もあります。
迫力のウツボ。
ヤシガニもいました。
貝や昔のモノが展示されたスペースもあります。
写真がブレているというのもございますが、ガラス自体が澱んでおりクリアには見えない感じです。
池の魚たち
動物園内に池があり、日本の鯉などの淡水魚が泳いでいました。
植物にも注目
グアム動物園内で南国植物を観察することもできます。
名札などは特になく、植物園というよりは自然に茂っているカンジです。
餌やりでヤギとふれあい
ヤギの親子がいます。
そして、柵の近くには餌自販機。せっかくなので試してみることにしました。
25¢入れてレバーをひねると餌が落ちてくるので、手でキャッチ(するしかない)。
振り向くとヤギが待ち構えているので、餌をかざすとベロっとやられます。
手洗い場があります。よかった。
餌やり後は手を洗いましょうとのメッセージもあります。
グアム動物園の感想など
退場時は木製の回転扉から出ることができます。
良くも悪くも手作り感満載のグアム動物園。秘密基地っぽい雰囲気もありますかね。廃な感じは否めませんが、最低限の手入れはされているような気がします。
中の動物たちは意外と人に反応します。餌をもらえると思っているのかも。
また、見学時は貸し切り状態でした。お客が多いようにも思えませんので、マイペースに動物を見たい人にはおすすめです。
ホリディリゾートやフィエスタリゾートなど、近隣のホテルに泊まった場合の暇つぶしスポットとして覚えておくというのでも良いかもしれません。
園内の入口近くに管理人室(お宅かも)があり、英語で書かれた看板のメッセージでは必要物資など支援のお願いがされているようでした。私設の動物園なので大変な部分もあるのでしょう。
入場料の15ドルは正直高いと感じますが、お金を寄付したのだと思って利用しました。
<2019年4月フィエスタリゾートグアム旅行記11>