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2018.04 Hilton Guam Beach
ヒルトングアムのビーチ徹底解説~レンタルショップやイパオビーチについて
2018年4月のグアム旅行記です。
ヒルトングアムのビーチの特徴、ビーチショップでのレンタル用品、カバナの使い方、シュノーケリングで見られる魚について解説します。
また、ヒルトングアムのビーチはイパオビーチに隣接していますので、2つのビーチを行き来して気づいたことなどをお伝えします。
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ヒルトングアムのビーチの特徴
ヒルトンのお部屋から見たビーチの様子です。おおまかな特徴は以下の通り。
- ビーチといっても砂浜がない
- シュノーケルスポットとして有名なイパオビーチが近い
- 海の透明度は高く美しい
砂浜のないビーチってどんなものか?魚などイパオビーチと比べてどうか?
その辺を掘り下げつつヒルトンのビーチを解説していきたいと思います。
ビーチへのアクセス
ヒルトングアムのビーチはプールサイドの階段から行くことができます。
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トロピカルビーチハウス(レンタルショップ)
ビーチサイドには「トロピカルビーチハウス」というビーチショップがあります。
シャワーはこのビーチショップの脇にあります。
使えるか使えないのか微妙な雰囲気を醸し出しているのですが(笑)使えました。
レンタルできるシュノーケル用品などはこんな感じで置いてあります。
ライフジャケットをレンタルしようと思ったのですが、単品がなくてシュノーケルセットで15ドルということだったのでやめました。
レンタルは基本的に全て有料となります。
※詳しい料金表や開催しているアクティビティ詳細については、日本語公式サイトでご確認ください。
公式サイト
ヒルトングアムのビーチの様子
ビーチチェア
ビーチチェアは宿泊者であれば自由に利用することができます。
日が当たらないのは木陰のエリアですが、枝葉からの細かな落下物がビーチチェアを汚しており、ぱっと見そそられない雰囲気というのが私の印象です。
しかし、座ってみたら落ち着いた良い雰囲気ではないですか。
ちょっとした隠れ家感もありおすすめできるエリアだと思います。
カバナ利用について
カバナは基本的にタシタワー宿泊者専用施設で、2時間ごとの予約制となります。
一個一個に「LILY」とか「GINGER」とか植物の名前が付けられており、ビーチサイドの他にタシタワーの庭にもいくつかあるのですが、壊れたままメンテナンスされていない状態のものが結構ありました。
私たちはタシタワー宿泊ではありませんでしたが、JALパックの特典で2時間の利用ができました。
正直、見た目ボロいし(笑)あまり快適そうには見えなかったのですが、利用してみたら居心地よかったです。
ビーチ遊びしている人たちを眺めるのも良いですね。
ビーチの砂浜について
ヒルトングアムには砂浜がないので、階段で海にエントリーします。
海側から見ると、人工的に積まれた石垣の上にビーチが作られているのがわかります。
このように、ヒルトンのビーチは石垣に覆われており砂浜はほぼ無しなのですが、イパオビーチ側に少しだけ砂浜がありますので一応紹介しておきます。
この辺で砂遊びグッズが放置されていたので遊べないということは無いのですが、付近の階段が使えなくなっていることもあり、おすすめスポットとは言えません。
海で泳ぐ際の注意点
海に入る場合はビーチサンダルではなくマリンシューズ着用したほうが良いです。
ヒルトングアムのビーチでは、海の状態を旗の色で知らせてくれています。
滞在中は黄色が多かったです。
泳ぐ前にビーチのコンディションをチェックすると良いです。
ヒルトンのビーチでシュノーケリング
ヒルトンの海はとてもきれいでした。
コンディション良いときはミントゼリーのような輝きです。
魚は海の上からでも見ることができました。
海底は砂が多く、時々岩場があるという感じ。
歩きやすいのですが、砂が舞ってしまうので水が濁りがちです。
ヒルトンの海には、このくちばしが長い魚が群れてました。
魚がめっちゃいるスポット。
魚が人間にぶつからないのが不思議なくらいです。
ちなみに、魚はビーチからあまり離れない位置で見られます。
奥のほうに行こうと泳いでいると、中間地点で足がつかないくらい深くなっている場所もあり一瞬パニックになりました(慌てすぎのおバカさん)。
海底の形にクセがあるのかもしれません。
このことを知ってか知らずか、冒険している人は見られず、ビーチの近場でシュノーケリングしている人が多かったように思います。
イパオビーチについて
ヒルトングアムのビーチの隣には、タモン湾のシュノーケリングのベストスポットといわれているイパオビーチがあります。
岩っぽいところがヒルトン領、砂浜が開けているところがイパオビーチです。
境界線はあってないようなもので、ヒルトン側からイパオビーチに簡単に泳いでいけます。
イパオビーチから見たヒルトングアム。
ビーチが岩場になっている部分があり、ここから海にエントリーするとたくさんの魚を見ることができます。
イパオビーチにはサンゴ礁があり綺麗な熱帯魚を見ることができます。
シュノーケリングが好きなら、ヒルトンからちょっと足をのばしてイパオビーチの魚を見てみるのがおすすめです。
※イパオビーチの詳細は下記の記事にまとめました。あわせてご覧ください。
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ヒルトングアムのビーチ感想
最初は、砂浜がないビーチはイケてないって決めつけていました(笑)
けど大人は砂遊びするわけではないので、砂浜がなくても困ることは何一つありませんでした。
プライベート感があって落ち着くし、イパオビーチも同時に楽しめるというのが良かったです。
またイパオビーチに行きたくなったら次はPICに泊まると思いますが、魚がたくさん見られるスポットはPICよりヒルトンのほうが近いですよ。
おすすめシュノーケルグッズ
今回、顔全面を覆うタイプのシュノーケルマスクをつけている人たちが結構いました。
空気を吸う部分は頭上につけるので、ちょんまげ宇宙人みたいな格好にはなりますが。
スゴイ楽そうだなと思って、ABCストアなど見てみたら60ドルと高額でした(普通のは10ドルくらい)。
後でKマートにいったら約49ドル、「安くなってるけど高い…」と悩みつつ購入を決意。
咥えなくてよいのが、ストレスフリーのポイントです。
<2018年4月ヒルトングアムリゾート&スパ旅行記15>