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Matapang Beach Park
マタパンビーチ
グアムのマタパンビーチパークの特徴と施設情報(行き方・トイレ・シャワー・駐車場)について解説いたします。観光客のメッカであるタモンビーチとは違い、ローカルで賑わうのがマタパンビーチ。また、シュノーケリングで有名なイパオビーチとの違いについてもお伝えします。
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マタパンビーチとは
マタパンビーチはマタパンビーチパークの前に広がるグアムのパブリックビーチです。
タモン湾のちょうど中央付近に位置しており、マタパンビーチパークに隣接するホリディリゾート前からフィエスタリゾート前のビーチ一帯がマタパンビーチと呼ばれる範囲となります。
マタパンビーチパークについて
タモン湾にはライフガードが駐在する公園が2か所あり、マタパンビーチパークとイパオビーチパークがこれにあたります。
イパオビーチパークはヒルトンとPICの間に位置し、グアムのイベントや公式行事などが開催されることもある広い公園です。
一方のマタパンビーチパークは、先に述べたようにホリデイとフィエスタの間に位置しており、イパオビーチパークと比べると小ぢんまりとしています。敷地内に並べられたアウトリガーカヌーがローカル感を醸し出している公園です。
※イパオビーチパーク詳細は下記の記事にまとめてあります。
関連記事の紹介
イパオパーク(イパオビーチパーク)~グアムローカルに親しまれている公園
マタパンビーチと宿泊ホテル
マタパンビーチパークに隣接するホテルに宿泊すれば、ホテルビーチのような感覚でマタパンビーチを満喫することができます。
ホリデイリゾート&スパグアム
マタパンビーチに一番近いのが、ホリデイリゾート&スパグアムです。
ホリデイリゾートのロビーの窓から見えるのがまさにマタパンビーチパークとなります。
ホリデイリゾートのホテルからマタパンビーチパークへつながる階段もあり、徒歩1分程度でビーチに出ることが可能となっています。
フィエスタリゾートグアム
フィエスタリゾートグアムは芝生のビーチサイドを有するホテル。
ホテル前の砂浜を北側に歩いていくとマタパンビーチにつながります。すぐ隣なので、シュノーケリングしながら泳いでいくことも可能。
フィエスタリゾートグアムのビーチチェアーを拠点にしつつ、隣のマタパンビーチでも遊ぶことができるのがメリットです。
※フィエスタリゾートグアムのビーチ詳細は下記の記事にまとめてあります。
関連記事の紹介
フィエスタリゾートグアムのプール&ビーチ解説~芝生ガーデンが魅力
マタパンビーチへの行き方
タモン繁華街方面からシャトルバスで向かう場合は、「ホリデーリゾート/フィエスタリゾート前」で下車。タムニングやヒルトン方面からは、「ホリデーリソート向かい」で下車します。
ホリデイリゾートと交番の間の道(駐車場)の先にマタパンビーチパークが広がっています。
ホリデイのコンビニについて
食料・飲料・シュノーケル用品など買い出しが必要な人は、ホリデイのロビー階にあるコンビニ「MINI MINI」を利用するとよいでしょう。
マタパンビーチパークの設備
マタパンビーチパークの施設を紹介します。
ライフガードについて
マタパンビーチの中央にライフガードの詰め所があり、9時から18時はライフガードが常駐しています。
安全な海水浴のための立て札
ライフガードの近くに、離岸流についての看板があるので一読しておくとよいでしょう。
離岸流は海岸付近の水中にいる人間を一気に沖に連れ去る強い流れがあり、巻き込まれる可能性があるそうです。
万一巻き込まれた場合は、流れに逆らわずに横方向に外れ、流れを感じなくなったら岸に戻るとよいと書かれていました。
更衣室・トイレ・シャワー
敷地内に一応公衆トイレがありますが、使用に不安を感じる方(←私です)は近隣ホテルのトイレを借りたほうが無難です。また、雰囲気的には頼りないですが、トイレの壁に簡易的なシャワーがついています。
更衣室はありません。トイレで着替えることもできなくはないでしょうが、整備状況によっては厳しいかもしれません。泳ぎたい方はあらかじめ水着を仕込んでおいたほうが安心でしょう。
駐車場
マタパンビーチパークの周囲が駐車場になっていますので、レンタカーで行くことができます。
屋根付きのベンチ
マタパンビーチにはビーチパラソルやチェアーなどはありませんので、長く過ごしたい方はレジャーシートなどを持参するとよいでしょう。
公園内には屋根付きの休憩スペースがあるので、食事や日よけに使うことができます。
グアム動物園
マタパンビーチに隣接する私有地でグアム動物園が営業中です。
入場料金は、11歳以下が8.5ドル、12歳以上が15ドルとなります。営業時間は午前10時から午後4時まで。閉園時間が少し早いので訪問される方は注意したほうがよいでしょう。
値段は微妙に高いと感じますが、暇つぶしになるのでおすすめです。
※グアム動物園の詳細は下記の記事にまとめてあります。
関連記事の紹介
タモンのグアム動物園(guam zoo)珍獣観察&ふれあい~行き方と料金
マタパンビーチの特徴
マタパンビーチの海はタモンビーチ同様に遠浅。天気の良い日はエメラルドグリーンの美しい色を見ることができます。
ただし、タモン湾中央という場所柄そうなってしまうのか波打ち際の藻が多く、引き潮になるとかなり目立ってきます。
マタパンビーチパーク前やフェスタリゾート前、さらに南に行ったパシフィックスター前のビーチ一帯がこのような傾向にあるようです。
シュノーケリングで見られる魚
遠浅で歩きやすい海底の場所に魚が泳いでおり、初心者向けのシュノーケリングスポットように感じます。
タモン湾随一のシュノーケリングスポットのイパオビーチと比べると、魚が集まってくるサンゴ礁自体があまり見られず、魚の出現率としては地味な印象でした。
少し奥まで泳いで丁寧に探すと、見られる魚の数も多くなってはきますが、シュノーケリングを楽しみたいならイパオビーチのほうが断然満足度が高いと思います。
※イパオビーチ詳細は下記の記事にまとめてあります。
関連記事の紹介
美しいサンセット
マタパンビーチでは美しいサンセットを見ることができます。周囲のローカルに混じって眺めるサンセットも一興です。
最後に
マタパンビーチは「人が少ない静かな穴場ビーチ」と紹介されていたりします。
確かに観光客は少なめなので、午前中などは比較的穏やかな雰囲気といえるかもしれません。
ただ、私がフィエスタリゾートに5泊6日滞在して実感した印象としては、マタパンビーチはローカルが集ってくる、どちらかというとワチャワチャしたビーチのように思いました。
平日でも、夕方になるとアウトリガーカヌーのチームが練習に来ますし、犬の散歩をさせているローカルグループがはしゃいでいたりなんてことも。
ローカルな雰囲気を楽しめるなら良いのですが、穴場的な静けさを求める方は要注意かと。訪問するタイミングによっては、ゆっくり過ごす感じではないかもしれません。
ローカルの人はマイカーで来ているので、テントやイスなどを持ち込んでいたり、ビーチアイテムが充実しています。そんな光景はマタパンビーチの北側の隣、フジタロード前に広がるフジタビーチでも確認することができました。
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グアムのフジタロード散策~ピンク壁・ファッカイ・フジタビーチが見どころ
Data
名前 | マタパンビーチパーク |
---|---|
英語名 | Matapang Beach Park |
エリア | タモン |
ロケーション | Frank H. Cushing Way, Tamuning, 96913 グアム |
バス停 | ホリデーリゾート/フィエスタリゾート前 |
営業時間 | 24時間 |
料金 | 無料 |
その他 | 駐車場:あり |